それ相応な ページ30
御影「あぁ？なんでテメェが俺のこと知ってんだよ」
"なんでもできる"ところそれは、御影が自分の長所として書いていたことだった。もちろんそれをここで、言ったことはない
御影「もしかして、俺の婚約者候補だったとか？写真見て惚れた？それで親父たちとなんか企んでこんなことまで来てんのか？」
相当イラついているのか殺意が押させられてない
「言ってるだろ、君の両親と知り合いなんだ」
御影「第一俺より上だと？お前みたいな鍛えてもないようなやつに負けるわけねぇだろ」
「それはどうかな？」
御影「あぁ？」
今度は御影とAがぶつかり合いそうな雰囲気にチームZのみんなはハラハラしている
凪「第一さ、なんでここに女がいんの？」
ピリピリとした雰囲気の中気だるけな声が響く
剣城「確かに、ここは男子だけのはずだろ」
「あー、私は選手じゃないよ。スタッフみたいな感じ。」
御影「話そらしてんじゃじゃねえ、」
「だーかーらーそのすぐ感情を出すところも子供っぽいんだよ。」
そう言いながら一歩一歩御影の方に近づくA残り数十センチのところまで来てAは止まった。
そうして、御影の前で布を捲り下から覗き込むようにしてぐっっと距離を近づける
「私に惚れて欲しければ、それ相応なやつになって出直してこい、ガキ。」
それだけ言って、すぐに離れるとそのまま バイバーイ と言いながら食堂から出て行ってしまった。それについていくようにチームZも出て行く、食堂に残ったのはチームVと久遠だけだった。
剣城「どうした？2人とも俺たちも帰らないのか？」
凪「なんか、なんだろ、わかんない。でもあの人にまた会えるかな？名前なんだっけ」
・・・
凪「玲王？」
御影「あ？、あ、八幡 A」
凪「そう、それ。また会えるかな」
【「私に惚れて欲しければ、それ相応なやつになって出直してこい、ガキ」】
御影「それ相応な奴ってどんな奴だよ.......(小声)」
凪「玲王？行かないの？」
御影「ん？あ、あぁ行く。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 209人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
よもぎもち(プロフ) - 魑魅魍魎さんコメントありがとうございます！！更新頑張らせていただきます (2023年1月30日 13時) (
レス) id: 491271d6f0 (このIDを非表示/違反報告)
魑魅魍魎 - わくわくです！！好きです！！応援してます！頑張って下さい！！ (2023年1月30日 8時) (レス) id: 0529b76d34 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎもち(プロフ) - 蘆花様！コメントありがとうございます。絵心さんのキャラ崩壊が止まりません。神谷浩二にこのセリフを言ってほしいと思って書いております。あと、誤字の指摘ありがとうございます。確認して直させていただきました。更新これからも頑張らせていただきます (2023年1月25日 22時) (レス) id: 4180e9927d (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - おおなんか絵心さんがこういうの嬉しい…笑 ところで絵心さんの6ページぐらいの台詞でどうでもいい嘘つくと思う？のところが誤字っている気がします！今までにない感じで面白いです！更新頑張ってください！ (2023年1月25日 21時) (レス) @page7 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：よもぎもち | 作成日時：2023年1月17日 13時
