あなたは人狼ですか？( 'ω'o[工事終わってなかったーー]o

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声を出すと全員こちらを向く。


赤パーカーの長男は私の所まで駆け寄ってきてくれた。









そして、優しく頭を撫でてくれる。




おそ松「…松華、…こわかったか」


松華「…べつに…。…でも、兄さんたちが居てくれて…ちょっと、安心した」




彼の目を見ずにそう答えると、「もー松華ちゃんったらツンデレなんだから(^з^)-☆Chu!!」とか言い出したので真顔で腹に一発決めといた







一松「流石我が妹…強烈な一発」

十四松「かっこいいね！」








そこへすぐ、見覚えのある集団がやってくる。




胸元にSEIRINとロゴが入ったジャージの２人と、私と同じセーラー服の少女１人。









「…！松華！」

「リコおぉぉぉ！！」




さっきのパンチで倒れた長男を踏みつけ、私と同じセーラー服を着た私の唯一無二の友人、相田リコに抱きついた。




相田「ちょ、松華…そんなに抱きつかれたら苦しいわよ」

松華「だってええりこおおおおあああすきいいい！！」

火神「松野先輩、なんでこのタイミングで告白してるんすか…あ、ですか？」

木吉「あれは女子によくある愛情表現だよ火神。」

火神「あぁ、そういえばアレックスもよくやってたな」





抱きつく私の頭を呆れながら撫でてくれるリコまじイケメン。結婚したい。と思っていたら、彼女は喋り出した。





相田「私たちの後ろからも何人か来てたわ。キセキの世代とか…見覚えのある顔も、…」





…




その後、リコの言葉通りに多くの知り合いが同じ場所に集まり出す。


その中には、友人である夏木凜のうちに家出したときにしりあった、彼の高校の友人や先輩後輩の姿も見受けられた。




凜本人も巻き込まれていた。

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