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……てゆーおれの心のつぶやきはさておき。
にやけそうな頬を叩いて、
落ち着くために熱燗を飲んだ。
「…まあまあ、ならテヒョンの就職？決定祝いも兼ねて。飲もう、今日は」
な？と促すと、またこくんと小さく頷いて。
「ジミニヒョン、頼んでください」とおれにメニューを渡す。(おれの方が先輩だけど)
「なに飲むの？」
「…………カシスオレンジ、」
「(頼むものも可愛いなにそれ)」
「俺ジンバック〜」
＊＊＊
それから、数時間後。
あれから話題は高校時代のこととか、大学のサークルのこととか、まあまあそれなりに盛り上がった。
まあ…テヒョンが開発した謎のゲームで、負けたジョングギが嫌々ながらにウィスキー飲んだりとか
ふとした時にまたAさんの話を出してバチバチ火花が散ったりとおれがヒヤヒヤすることは相変わらずあったんだけど。
日付が変わって1時間経った頃、
気付けば話しているのはおれとテヒョンだけになっていた。
「ん〜、そろそろ帰ろっか〜…ってあれ、ジョングギは？」
「え？」
そのテヒョンの呟きで気づいて、テーブルの向こう側を覗くと。
ジョングギは自分の黒いリュックを枕にして、すやすや寝息を立てていた。
ありゃ…寝てた？
いつの間に…っておれもだいぶ酔ってんな…
すっと立ち上がれず座り込んでいると、
(酒豪)テヒョンが先にジョングギに近寄った。
「ジョングギ」
「…………」
「ジョーングギぃ〜」
「…ん、」
「あ、おい大丈夫か？」
もぞもぞ、テーブルからちょこんと見えた頭に声をかけると、ゴシゴシと目を擦りながらジョングクは体を起こした。
「んん…、うん」
…うん、とは言ったけど。
ぼんやり床を見つめる目は焦点が合ってないし、
瞼が相当重いのかいつもより二重広がってるし、
起き上がったのにそこから動こうとしない。
……大丈夫じゃないな、これ。
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ももたろう - このグクがいっちばん好きです。可愛い時期も、生意気な時期も全部好きです(*^_^*)今まで更新お疲れ様でした！これからも素敵なお話を期待してます♪ (2016年8月1日 22時) (
レス) id: cecc1bba60 (このIDを非表示/違反報告)
松田(プロフ) - 今までほんとに見ていて楽しかったです!お疲れ様でした! (2016年4月20日 3時) (レス) id: 389b0c5278 (このIDを非表示/違反報告)
チニョン(プロフ) - 時間外恋愛 もう本当に最高でした！！°°・(＞_＜)・°°キュンキュンが止まりませんでした〜！こんな素敵な作品を書けちゃう作者様尊敬です！！°°・(＞_＜)・°° (2016年4月19日 19時) (レス) id: 7020438c44 (このIDを非表示/違反報告)
月野(プロフ) - 時間外恋愛大好きです(T_T)瑠良さん、素敵なお話をありがとうございました(泣) (2016年4月19日 4時) (レス) id: e6c8cdcbc8 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - あぁーーーーキュン死にしそう！！！このグク大好物です(笑)瑠良さん最高ーーー(///∇///) (2016年4月7日 3時) (レス) id: 70ca1651aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠良
| 作成日時：2016年3月19日 0時
