48 ページ48
もちろんジョングクくんは困惑気味で目が泳いでいる
私はプチパニック
「ちょっとオンニ寝ぼけてないで笑」
ｺｸｺｸ頷いたオンニが布団に潜り込み
安心したのも束の間
「ふふ、笑…。A〜やっとうまくいったのね、笑…。」
…………、、
これは、どぅ、、すれば…
ン……。
大きく呼吸を整えると
パタパタって足音が聞こえて
慌てて起き上がると
部屋から出ていくジョングクくんの後ろ姿が見えた
「ジョングクくん」
ピタッと止まる
だからって言葉は何も用意できていないから
「あ、りがとう」
JK「うん」
「気を付けて帰ってね」
JK「ん…」
「このお礼は改めて……ぇ、ジョングク、くん？」
今度はジョングクくんに腕を引き寄せられて腕の中
「ジョングクくん？」
JK「ごめん、ちょっと、、情報多すぎてちょっと混乱してる」
「ぅん、ごめん」
そこじゃないんだけどって思いながらも
そうだよなって腕の中
やっぱりジョングクくんにしてみたら
さっきのオンニの言葉は、、
ん、そうだよね
混乱して当然
そう思うとますます動けなくて…
JK「ん。今夜はこんな時間だしヒョンも心配だから帰るけど…」
「ぅん送ってくれてありがとう」
JK「今日はって話だよ？」
「……」
JK「連絡するから逃げんなよ？」
…
…
ストンって閉じたドアの音を聞きながら
その場から動けなかった
逃げんなよって言いながら私をギュって強く抱きしめたジョングクくん
もちろん逃げるつもりはない
でも私とオンニのことだから
ジョングクくんには関係ないし説明する話しでもないって…
驚かせはしたから申し訳ないけど
だからってナヨンの事もユンギオッパのことも
ジョングクくんに話すような事じゃないし
話す必要はない、、よね
だって関係ないもん
確かに少しは仲良くなったけど…
私を呼ぶオンニの声が聞こえて我に返る
急いで寝室に戻ると安心したような顔で私を見上げるオンニが
Aｻﾗﾝﾍって…
頭を撫でると目を閉じた
「…笑、タイミング悪いよオンニ笑」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 219人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
myu(プロフ) - わ！ミカンさんだ( *´艸｀)こんばんわ。そうでしたね〜そう言えば(笑)ホント何年越しだろう…7.8ﾈﾝ？うわぁぁｺﾞﾒﾝﾈ。ﾒｯｾｰｼﾞもありがとうです。ぐーちゃんね(笑)楽しんでね♪お顔見せてくれありがとう〜 (1月17日 1時) (
レス) id: 62e9b7a12b (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - myuさんこんばんわ。お久しぶりで覗いてみたら！やっとバンタンだ！wwずーっとお願いしてたのにウンって言ってくれなかったからww何年越しだろwメッセも送ってしまったwwぐーちゃん今後も楽しみにしてますね！ (1月16日 18時) (レス) id: 95a86051a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：myu
| 作成日時：2024年1月16日 4時
