What is tenderness【JK】

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あれからジョングクくんも自分たちの事を言わなくなっていた

話す必要ないって言ったのは私だけど・・・



お墓に行く意味とかも少し理解できないではいるし

だからちょっとだけうぬぼれちゃうくらい気に入られてるのも感じてる、、笑、



でもそれは私が女のくせにって言われるような感じで

オンニとの事があるからきっと女でも安心できる相手なんだと思うけどね



『オレさ、女の人苦手で、笑、』って笑ってた

それがどういう意味なのかなんて考える間もなくてそーゆーこと




『だからって嫌いとは言ってなかったじゃん』って言った意味ありげに笑うオンちゃんを真剣に見ちゃったけど





イヤイヤそんなことは、、って

ふたりを見てたらそんな事いえないはずだよっ！とは


言わないし言えない・・・






ジョングクくんが何を思って何を考えて近づいてきてくれているのか

聞くつもりもないし面倒になるのは嫌だって本当に思ってるから知りたくもないけど



距離が縮まっていることは少し心地よさもあって何か複雑






お店に出入りしているおばさまたちが「ぐーちゃん」なんてニコニコしながら可愛がっているのは普通に理解できる

だって普通にかっこいいし優しいし笑顔はかわいい、笑

編み物にバイクとかギャップだったりなんやかんや魅力的な人だからモテないわけがない
人気者なんだろうしどう考えても女性が放っておくはずがない




それはジョングクくんのヒョンさんにも言えることで



ただ、、、２人にその気がないのだから仕方がないんだけど。。。







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「いらっしゃいませ〜」

「こんばんは」


オンニの声がして顔を上げるとそこには・・・






YJ「今日のお仕事ご一緒してね」

「あ〜うん」





オンニとジョングクくんの、、


「いらっしゃいませ。どうぞお座りください」



お店も賑わっていたので忙しくしていると

オンニたちは食事をしながら真剣に仕事の話をしていて内心ホッとしていた





でもたまに感じる視線の先を見ることは出来ずにいて少し気まずい

オンニは今日もご機嫌でお酒も進んでいて心配だから声を掛けたいのに出来ないでいる







「ええ〜〜ちょっとヌナ〜大丈夫、笑、」


その声に視線を上げるとオンニがペロって舌を出していて

隣りで同じようにペロってしている



顔を見合せたと思ったらふたりでケラケラ笑ってるし、、、






なんなの・・・













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