What is tenderness【JK】

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「え？何を見たの？」



香港の出張から帰って来たオンニは本当に忙しくて今日やっと一緒に食事をして

記念のワインを開けてカンパイをしてベッドの中



「あ、そう言えば昨日見たのよ」って言うオンニにドキっとした




・



・




YJ「何をってなによ、笑、Aに決まってるでしょ」


「わ、、たし？」

YJ「そうよぉ？どうかした？見られたらダメだったの？、笑、おかしな子ね」

「あ、うんん、そうじゃないけど、どこ、、で？」




昨日はバイクで・・・








少し酔ってるのかニコニコ笑ってる


YJ「見たって言うかすれ違ったのよ、高速降りたらAはブォーンって気持ちよさそうに走ってったわ、笑、」

「ぁぁ、、」



YJ「ジュンくんのところで食材の調達？」

「あ、うんイイの見繕ったからって」

YJ「ふふ、、やっぱり笑、明日行こうかなお店」

「うん、待ってる」




楽しみってニコニコしながらワイングラスを置いて布団にもぐり込んだオンニ







・・・





・・・






・





一緒だった




ジョングクくんと・・・








YJ「明日楽しみ､､ｵﾔｽ､､､ﾐ、、、」

「ん、おやすみ」



最後の方はもう声になっていなくて本当に忙しそうだから体調が心配

明日はオンニの好きな物用意しておこうって思いながら

ガサゴソして腕を絡めてきたオンニの背中をトントンってしたら静かになった





・・・





・・







・





ジョングクくんの後ろを走っていた


ジュンに魚の仕入れを頼んでいたのは本当で、バイトの帰りにって思ってたら

ひょっこり顔を出したジョングクくんも行くって言いだして・・・



定休日が同じの私達はオンちゃんの店で会う事が多くなっていて


ん、・・・

オンちゃんが言うには『オマエが居なくてもかなりの頻度で顔を出す』って事だった


本当にバイクが好きなんだろうけど・・・




たぶんオンちゃんはジョングクくんの事情？も分かってるのかもしれない
きっと見かけたことはあるはずで・・・

なんか色々薄々分かったうえで私とジョングクくんを見てるんだろうって思ってる


もしかしたらそれこそ勘違いしているのかもしれない





オンちゃんだって本当は

私が今のままで良いわけないって本当は思ってるはずだから・・・













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