37 JK ページ37
何も言わずに食べながら
でもお互いが気になって顔を見る
その繰り返し
「ごちそうさまでした」
JK「案外うまかったね」
ｺｸｺｸうなずきながら後片付けをしてくれるAちゃんがコーヒーを持って帰って来た
「どうぞ」
JK「ありがとう、、え？なに？」
「うんん、笑、」
JK「顔なんかついてる？」
慌てて口元をこすると
「何もついてないよ、笑、」
JK「なんだよ〜」
「食いしん坊はやっぱり伝染するんだなって思って笑、」
JK「え？オレ？」
「自覚なしかぁ笑、」
ｸｽｸｽ笑うAちゃんを見つめると
「ジョングクくんを見てると食欲ないなって思っていても自然に食べ物を口にしてるな私って思ってね、笑、」
JK「、、笑、いいことじゃん」
「うんそうだね、それに今日は連れ出してくれてありがとう」
JK「んん、でも本当に大丈夫？」
「本当にご心配おかけしてごめんなさい」
JK「もう謝らないでよ」
「じゃあもう気にしないで？誘ってもらえてうれしかったから」
JK「ほんと？」
「うんほんと」
JK「少しはスッキリした？」
「ん、回転数もよさそうだったよね？」
JK「えぇ泣きながらもそんな事気にしてたの？さすが、笑、」
ｲｼﾞﾜﾙだな〜って笑うAちゃんを見て少し距離が縮まったようでうれしくなった
そろそろ帰る？て言おうとしたら「お墓、、ね」って話し出して
JK「ん？お墓？」
「うん、本当はあそこへ行くのは初めてじゃないの、ごめんね言わなくて」
JK「ぇ・・・」
「もう４年になるかな・・・」
ｺｸﾝって息をのむ
「私には双子の姉がいたんだけど亡くなってあそこにいるの」
JK「そぅだったんだ、、」
「ん、、ちょっと驚いて言うタイミング逃したって感じ、ごめんね」
JK「そんな、オレこそ知らなかったとは言えごめん。でも言ってくれたら一緒にお参りできたの
に」
「うん、でもお墓の場所はかなり離れてるから」
JK「そっか・・・広いもんねあそこ」
Tururu‥‥
Aちゃんのスマホにはイェジンさんの名前
ドキっとする
Aちゃんも少し困った顔をしていて
「一緒にいる事話しても大丈夫？ウソはつきたくないから・・・」
JK「もちろんいいよ」
頷きながらスマホを耳に当てるAちゃんから目が離せなかった
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myu(プロフ) - わ！ミカンさんだ( *´艸｀)こんばんわ。そうでしたね〜そう言えば(笑)ホント何年越しだろう…7.8ﾈﾝ？うわぁぁｺﾞﾒﾝﾈ。ﾒｯｾｰｼﾞもありがとうです。ぐーちゃんね(笑)楽しんでね♪お顔見せてくれありがとう〜 (1月17日 1時) (
レス) id: 62e9b7a12b (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - myuさんこんばんわ。お久しぶりで覗いてみたら！やっとバンタンだ！wwずーっとお願いしてたのにウンって言ってくれなかったからww何年越しだろwメッセも送ってしまったwwぐーちゃん今後も楽しみにしてますね！ (1月16日 18時) (レス) id: 95a86051a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：myu
| 作成日時：2024年1月16日 4時
