検索窓
今日:7 hit、昨日:20 hit、合計:187,625 hit

7 ページ7

.




『 おはようございます… 』



JM 「あ!来たわ〜日本人」




私のことを日本人と呼ぶジミンさん。




名前で呼ばれたことなんて一度もない。




TH 「空気が汚れる」




そう言って蹴ってくるテヒョンさん。




YG 「まじ目障り」




そう呟くのがユンギさん。




HK 「ほんとに邪魔なんだよね」




そう言いながらぶつかってくるのがホソクさん。




NJ 「本当にいる必要あるんですか?」



JN 「いらないよね、目障りすぎる」




わざと大きい声でやりとりをするのがナムジュンさんとジンさん。




JK 「…」





黙ってるジョングクさん。


これがいつも朝来たら起こる出来事。



でもジョングクさん、今日はなんだか顔が曇っている。




もうあなたがわからない。




TH 「ねえ日本人ちょっと来て?」




嫌な予感しかしない。


仕方なく唇を噛み締めてテヒョンさんの元へ行く。




TH 「毎日毎日、お前を見てるとストレス溜まるわけ。わかる?」



『 … 』




こんな人を相手にしたくない。
どうせまた暴力じゃん。

もう目に見えてるんだから。





TH 「ってことで〜、ジミナとジョングギ来て?」



JM 「何が始まるの?楽しみなんだけど」



JK 「っ…」




何か言おうとしてるジョングクさん。


なんであなたがそんなに苦しい顔をするの。




TH 「ちょっと抑えててくれる?」



JM 「いいよ!ほら、ジョングギも」



JK 「…っごめん。」




そうジョングクさんは小さな声で言った気がした。




TH 「いっくよー!」



私は目を瞑った。




『 ゔっ………いたっ…』





何発かお腹を殴られた。

死んでもおかしくないよ、こんなの…




TH 「めっちゃスッキリするわ、やってみ?」



JM 「じゃあテヒョナ抑えてて?」



TH 「まかせて!!」



『 っあ…… 』




もう私は痛すぎて立てなくなった。


なぜなら足を蹴られたから。

さすがに男の人の蹴りは耐えられない。







でも痛くても私は泣かない。





弱くなりたくないから。






見守ってくれてるオッパのために…強くなりたいから。

8→←6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (180 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
797人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

チェウォン - 面白いです!早く続きが気になります~! (2021年7月13日 19時) (レス) id: 03bd3e09fc (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリー - 良いところで終わりって書いてあったからえー!!って思った。 (2019年3月20日 20時) (レス) id: 624dc74ca5 (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - まこさん» なるほど、ありがとうございます!まだ話作るのには時間かかりますが参考にします (2018年4月20日 19時) (レス) id: 51b678cca2 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - テヒョナが日本人を蹴っ飛ばして、気が晴れたとき。日本人が死にそうになって病院に運ばれることになる→お医者さんから、危ない状態だと告げられて、テヒョナは悪いことをしてたのに気づく。とかどうですか?! (2018年4月17日 19時) (レス) id: c5b40d6694 (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - ぐぅたんさん» お久しぶりです!そうなんですか、いいですね(^^) 最近はそういうのがあるんですねすごいです (2018年3月17日 14時) (レス) id: 51b678cca2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:moo | 作成日時:2018年1月25日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。