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『 おはようございます… 』
JM 「あ!来たわ〜日本人」
私のことを日本人と呼ぶジミンさん。
名前で呼ばれたことなんて一度もない。
TH 「空気が汚れる」
そう言って蹴ってくるテヒョンさん。
YG 「まじ目障り」
そう呟くのがユンギさん。
HK 「ほんとに邪魔なんだよね」
そう言いながらぶつかってくるのがホソクさん。
NJ 「本当にいる必要あるんですか?」
JN 「いらないよね、目障りすぎる」
わざと大きい声でやりとりをするのがナムジュンさんとジンさん。
JK 「…」
黙ってるジョングクさん。
これがいつも朝来たら起こる出来事。
でもジョングクさん、今日はなんだか顔が曇っている。
もうあなたがわからない。
TH 「ねえ日本人ちょっと来て?」
嫌な予感しかしない。
仕方なく唇を噛み締めてテヒョンさんの元へ行く。
TH 「毎日毎日、お前を見てるとストレス溜まるわけ。わかる?」
『 … 』
こんな人を相手にしたくない。
どうせまた暴力じゃん。
もう目に見えてるんだから。
TH 「ってことで〜、ジミナとジョングギ来て?」
JM 「何が始まるの?楽しみなんだけど」
JK 「っ…」
何か言おうとしてるジョングクさん。
なんであなたがそんなに苦しい顔をするの。
TH 「ちょっと抑えててくれる?」
JM 「いいよ!ほら、ジョングギも」
JK 「…っごめん。」
そうジョングクさんは小さな声で言った気がした。
TH 「いっくよー!」
私は目を瞑った。
『 ゔっ………いたっ…』
何発かお腹を殴られた。
死んでもおかしくないよ、こんなの…
TH 「めっちゃスッキリするわ、やってみ?」
JM 「じゃあテヒョナ抑えてて?」
TH 「まかせて!!」
『 っあ…… 』
もう私は痛すぎて立てなくなった。
なぜなら足を蹴られたから。
さすがに男の人の蹴りは耐えられない。
でも痛くても私は泣かない。
弱くなりたくないから。
見守ってくれてるオッパのために…強くなりたいから。
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チェウォン - 面白いです!早く続きが気になります~! (2021年7月13日 19時) (レス) id: 03bd3e09fc (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリー - 良いところで終わりって書いてあったからえー!!って思った。 (2019年3月20日 20時) (レス) id: 624dc74ca5 (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - まこさん» なるほど、ありがとうございます!まだ話作るのには時間かかりますが参考にします (2018年4月20日 19時) (レス) id: 51b678cca2 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - テヒョナが日本人を蹴っ飛ばして、気が晴れたとき。日本人が死にそうになって病院に運ばれることになる→お医者さんから、危ない状態だと告げられて、テヒョナは悪いことをしてたのに気づく。とかどうですか?! (2018年4月17日 19時) (レス) id: c5b40d6694 (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - ぐぅたんさん» お久しぶりです!そうなんですか、いいですね(^^) 最近はそういうのがあるんですねすごいです (2018年3月17日 14時) (レス) id: 51b678cca2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:moo | 作成日時:2018年1月25日 23時