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『 助けを求めたって誰も助けてくれないじゃないですか。耐えないとこの先やっていけないじゃないですか。誰も味方がいない中、一人で頑張るしかないじゃないですか。…なら、ジョングクさんが助けてくれるんですか?そんなことあるわけないでしょ。』





あ……やってしまった。
ついムキになって言っちゃった。


口の軽い自分に謝りたい。




JK 「助けるよ。」




今なんて言った?

助けるよだって?



信用できるわけない、さんざん私を懲らしめたのに。




『 信用できない。』




その言葉を最後にして私はドアを閉めた。





JK side





毎日ヒョンたちは、この人をいじめる。


蹴ったり、叩いたり、殴ったり。




僕も最初はこの人の事よく思ってなかったしヒョンと一緒になっていじめてたけど今は違う。

こんなことやめて欲しい。




でも僕が もうやめませんか なんて言ったら僕達の関係が崩れるかもしれない。



僕は弱いから、そんなこと言えることもなくヒョンと一緒になっていじめる。

だから今日は朝早く、ヒョンたちが寝ている間に家に押しかけてみようと思って来た。


家はマネヒョンに聞いた。








ここが家か。
勇気を出してインターホン押してみよう。



ピンポーン




「 はーい……… 」




僕を見て驚いてる。

そりゃそうだよね。




『 おはようございます?』



「 っ… 」



『 挨拶もなし?』




変に思われないようにちょっと強く言ってみる。




「 お、おはようございますっ… 」




目を見て言わない。


すごく肩が震えてる。



僕はできるだけ近くまで行こうとして足を踏み入れた瞬間、ドアが閉められそうだったから手で止めた。






どうしても聞きたいことがあるから。

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チェウォン - 面白いです!早く続きが気になります~! (2021年7月13日 19時) (レス) id: 03bd3e09fc (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリー - 良いところで終わりって書いてあったからえー!!って思った。 (2019年3月20日 20時) (レス) id: 624dc74ca5 (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - まこさん» なるほど、ありがとうございます!まだ話作るのには時間かかりますが参考にします (2018年4月20日 19時) (レス) id: 51b678cca2 (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - テヒョナが日本人を蹴っ飛ばして、気が晴れたとき。日本人が死にそうになって病院に運ばれることになる→お医者さんから、危ない状態だと告げられて、テヒョナは悪いことをしてたのに気づく。とかどうですか?! (2018年4月17日 19時) (レス) id: c5b40d6694 (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - ぐぅたんさん» お久しぶりです!そうなんですか、いいですね(^^) 最近はそういうのがあるんですねすごいです (2018年3月17日 14時) (レス) id: 51b678cca2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:moo | 作成日時:2018年1月25日 23時

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