反日なのにどうして

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『 ジョングギー！』




わざとジョングギに肩を組んだ。



やっぱり女の人の匂いがする！！


待って、ソファに毛布もある。





『 ねえ、この毛布ジョングギが使ったの？』



JK ｢はい、さっき眠くてソファで寝たんで。｣



『 ふ〜ん。』




絶対嘘だよ。


何年も一緒だから嘘ついてるのとかわかっちゃうもんね！！



ほら、ヒョンたちも若干顔が曇ってるでしょ？

どこにいるのかな？
その女の人は。




『 ねえ、ジョングギ？』



JK ｢はい…？｣



『ジョングギの部屋行っていい？』



JK ｢え、なんでですか｣



『 なんとなくだよ！！』



JK ｢なんとなくってなんですか。入んないでください｣





さっきから怪しいんだよね。
ギクッみたいな顔してるし。



おし、ここはあの手を使おう。




『あ、ちょっと僕トイレ行ってくるー』




ってのは嘘で、ジョングギの部屋に行く。





ｶﾞﾁｬ






『 ………は？？なんでいんの？まじありえない。あーー空気悪いわ』




なんでこいつがいんの？


宿舎まで汚れるんだけど。





『 出てけよ。』




そういって胸ぐらをつかむ。




｢いたっ……｣




それで一発殴る。




｢ゔっ…｣





痛そうにしてていい気味だわ。




もっと苦しめよ。

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