苦い苦いお砂糖さん。《SUGA》 (ページ30)

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嘘つき豆腐メンタル 4 ページ30

「「「(やば。ユンギどうするんだろ)」」」

SG「俺は…Aが好きだから。
うーん。何だろう。
何でAを選んだのかは、俺にしかわからないと思う。
…とにかく。
俺は、単純にAが好き。それだけです」

……どうしよう。

やっぱり、直接言われると胸がチクチクする。

ゆん、困ってるよね…。

メンバーの皆さんも、オドオドしてるし。

…ごめんなさい。

『『ユンギー！！！きゃあぁぁ』』

SG「はは笑
俺こんなこと言う人じゃないもんな」

「…」

SG「なぁA？」

「えっ？あ、うん！そうだよ！
塩で塩で塩なんだもんね、
皆さん、今のは永久保存しましょう！」

『『可愛いいいい』』

…あれ、雰囲気、もどった？

JN「こーこーで！ランダムプレイダーンス！」

JM「うぉぉ、がんばろっ」

JK「Aさんも挑戦します？？」

「ぅえっ！？私が！？」

…こんなモデルだけど、そこをなくせば
防弾少年団のファンだもんなぁ…。

うん。
ダンスには、少しだけ自信ある。

一時期やってた時もあったんだなぁ実は。

RM「よし、Aさんもやりましょ！」

「はい、ぜひ！」

SG「できんのかよ？」

「ゆんに負けないから」

SG「あぁ？」

「ふん！早くやりましょ～笑」

～I NEED U♪

お、よゆー！よゆー！

『『えっ、Aちゃんおどれるのー？』』

皆びっくりするよね…！

～♪

JN「…えっ、Aさん、ダンスできるの？」

「一時期、やってただけです」

JN「……皆さーん！
これからはジン、及びAさんを
メンバーチェンジして新しいBTSを作りまーす」

『『『爆笑』』』

「」

さっきの質問は、あの雰囲気は、

無かったことにしてるんだよね…。

でも、やっぱり気になるし、

放っておいていいのかな。