Ｎｏ．８３ - th - ページ33
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気持ち悪いくらいニコニコしてるジョングクが目の前に現れた。
どうして、このタイミングで来るんだよこいつ……
俺たちはAが心配で、あいつの目を盗んで家に来たっていうのに。
久しぶりにAの声が聞けたっていうのに。
なんでこう、いつもタイミングが悪いんだ。
TH「な、なんだよっ」
JK「いやいや、こっちのセリフなんすけど？笑」
JM「大学にいたはずじゃ…」
JK「たまたま教室の前通ったらいなかったんで、勘が働いたんですよね〜」
TH「A、今ここにいるんだろ？会わせろよ」
JK「なんでです？(笑)ここで立ち話するのも迷惑になるんで、公園行きましょうか」
部屋の中に入れてくれればいいだろと思ったけど、しぶしぶついて行くことにした。
だけどこれが間違いだったんだ。
TH「なぁ、どこ向かってんの」
JM「公園通り過ぎてるよ」
JK「公園に行ったら子供とかいるじゃないっすか」
行き先もわからないままジョングクの車に乗せられた。
近くの公園はとっくに過ぎたし、大きい公園も逆方向にある。
こいつ、俺らをどこに連れてくつもりだ？
JK「着きましたよー」
JM「え、なんでここ……」
ジョングクに連れてこられたのは、もう使われてない倉庫だった。
なんで倉庫？
JK「誰もいない方が話しやすいじゃないですか」
TH「聞かれたらマズイ話でもするのかよ？」
JK「え、そういう話が聞きたいんじゃないんですか？笑」
バカにしたような笑い方に苛立ちを覚える。
年下のくせに俺たちをからかいやがって。
A、こんなやつのどこがいいの？
JM「じゃあ聞くけど、Aを部屋に閉じ込めてるよね？鎖みたいな音したけど、何かで繋いでるでしょ」
JK「あぁ、もしかしてこれのことです？」
「「……………はっ、？」」
携帯を操作して俺たちに見せた写真は衝撃的なものだった。
TH「なんだよ、これ………」
JK「ヌナですよ。可愛いでしょ」
JM「いや、これ………」
Aが首輪をつけられて眠っている写真だった。
その鎖はベッドの柵にしっかりと固定されていた。
なんだよこれ…………嘘だろ………？
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みかちょ - この続編楽しみにしてたのであった瞬間嬉しくて叫びました！ (2019年3月20日 21時) (
レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
さとわ(プロフ) - みいさん» 本当に面白かったです！是非読みたいです。これからも更新頑張ってください！ (2018年2月22日 12時) (レス) id: 6335840a89 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - さとわさん» 最後まで読んでいただきありがとうございます！！番外編を書こうか迷っていたので参考になりました！その時はまたよろしくお願いしますっ！ (2018年2月22日 11時) (レス) id: 0ecfe4b90f (このIDを非表示/違反報告)
さとわ(プロフ) - 完結お疲れ様です！本当に最後まで楽しかったです！もし出来れば、anotherstoryも見てみたいです！本当に勝手なお願いですが本当に読んでみたいです！ (2018年2月20日 21時) (レス) id: 6335840a89 (このIDを非表示/違反報告)
ユキヨ(プロフ) - 了解です！！楽しみにまってます！！新作頑張ってください！ (2017年10月29日 19時) (レス) id: b4c8654034 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みい
| 作成日時：2017年5月28日 14時
