Ｎｏ．８２ ページ32
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あれから一度、産婦人科へ行った。
私は現在妊娠2ヶ月らしい。
JK「元気に育ってね〜？」
「早く行かないと、遅刻しちゃうよ」
JK「もうこんな時間か……じゃあ行ってきます」
「いってらっしゃい」
妊娠しているというのにこの生活のまま。
いったいグクはどういうつもりなの……
妊娠してから食べられるものも限られてきて、少しだけ痩せた。
グクが用意してくれたご飯を口にしても匂いで吐いてしまう。
これを悪阻というのか、、妊娠生活って大変だなぁ。
なんて思っていたその時＿＿＿＿＿＿
ピンポーン
インターホンが鳴った。
どうせ出られないから居留守でもしようと思っていた。
だけど、
TH「おーい、Aー？いるなら返事してくれない？」
JM「俺たちだよ、テヒョナとジミン！」
「え………」
久しぶりに聞く2人の声。なんで……？
すぐそこにいるのに出られないのが悔しい。
JM「ジョングク君なら大学にいるから大丈夫だよ。俺たち抜け出してきたんだ。だからいるなら出てきてくれない？」
「っ……」
今ここで2人に助けを求めれば、私はここから抜け出す事ができる？
TH「やっぱいねぇのかな」
JM「うん……」
行かないで………
「………っぐ、！けほっ、けほっ……」
そうだった、首輪の鎖の長さが足りないんだった。
JM「まって、なんか聞こえる……」
TH「A…？」
ジャラ……ジャラ……
TH「Aいるんだろ？なぁ、返事してくれよ」
「だめ………」
JM「え……？」
私がいる寝室は玄関から割と近いところに位置している。
だからきっと、聞こえるよね？
でももし、今グクが帰って来ちゃったら2人はどうなるの…？
「……来ちゃだめ、！」
TH「A……！」
JM「来ちゃだめってどういうこと？部屋にいるならなんで出て来てくれないの？やっぱり閉じ込められてるんでしょ…？」
「っ、っ…」
TH「A、俺らが守ってやるから、だから出てきて…」
無理なんだよ……
JK「やーっぱここにいた」
グクの声が聞こえた瞬間、心臓が止まりそうになった。
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みかちょ - この続編楽しみにしてたのであった瞬間嬉しくて叫びました！ (2019年3月20日 21時) (
レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
さとわ(プロフ) - みいさん» 本当に面白かったです！是非読みたいです。これからも更新頑張ってください！ (2018年2月22日 12時) (レス) id: 6335840a89 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - さとわさん» 最後まで読んでいただきありがとうございます！！番外編を書こうか迷っていたので参考になりました！その時はまたよろしくお願いしますっ！ (2018年2月22日 11時) (レス) id: 0ecfe4b90f (このIDを非表示/違反報告)
さとわ(プロフ) - 完結お疲れ様です！本当に最後まで楽しかったです！もし出来れば、anotherstoryも見てみたいです！本当に勝手なお願いですが本当に読んでみたいです！ (2018年2月20日 21時) (レス) id: 6335840a89 (このIDを非表示/違反報告)
ユキヨ(プロフ) - 了解です！！楽しみにまってます！！新作頑張ってください！ (2017年10月29日 19時) (レス) id: b4c8654034 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みい
| 作成日時：2017年5月28日 14時
