Ｎｏ．７４ ページ24
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JK「ヌナ、準備できた〜？」
「待って、あと少し！」
久しぶりの化粧だったから
眉毛は上手く描けないし
アイラインも上手く引けなかった。
だけど隈は上手く隠せてるはず。
ダボダボの寝間着からきっちりとした格好に。
「お待たせっ」
JK「ヌナ、かわいいよ」
「ほ、ほんと？」
JK「うん、本当に可愛いし綺麗」
「ありがとう」
グクの車に乗って二人で久しぶりの外食。
「どこに行くの？」
JK「着いてからのお楽しみ」
「楽しみにしてるね」
グクのお気に入りの洋楽を流して到着を待つ。
グクはいつもより楽しそうだ。
それだけで安心する。今日は怒られないって。
バカみたいだよね。
JK「着いたよ〜。行こっか！」
「ありがとう」
駐車場に車を停めて店まで歩く。
だけど、わたしの足は店の前で止まった。
「なんで………」
JK「ここ、来てみたかったんだ〜！」
「グクっ……」
だってここは………
JM「いらっしゃいま…せ………A、ジョングク君……」
JK「二人で」
JM「なんで……」
JK「二人で、って言ってるんですけど」
JM「っ…かしこまりました……」
ジミンがアルバイトしているレストランだから。
”明日すっげー楽しみ”
”明日のこと考えただけでもニヤけちゃうよ”
ジミンが働いてるって知っててここに来たんだよね…？
だからあんなに楽しみにしてたんだ。
よりによってジミンに案内されるなんて、
どこを見ていいかわからないよ……。
JM「ご注文お決まりになりましたら、お呼びください…」
JK「マルゲリータとペペロンチーノ、あとボロネーゼで。」
JM「かしこまりました」
ジミンは、私とグクを交互にみて戻っていった。
ジミンもびっくりしてるよね、いきなり現れるんだから…。
JK「ヌナ？なに固まってるの？」
「……あ、ううんっ、大丈夫」
JK「ふはっ、びっくりした？」
「うん……」
JK「普通にしててよ」
「わかってるよ、」
きっとこれも、私を試してるんだよね？
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みかちょ - この続編楽しみにしてたのであった瞬間嬉しくて叫びました！ (2019年3月20日 21時) (
レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
さとわ(プロフ) - みいさん» 本当に面白かったです！是非読みたいです。これからも更新頑張ってください！ (2018年2月22日 12時) (レス) id: 6335840a89 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - さとわさん» 最後まで読んでいただきありがとうございます！！番外編を書こうか迷っていたので参考になりました！その時はまたよろしくお願いしますっ！ (2018年2月22日 11時) (レス) id: 0ecfe4b90f (このIDを非表示/違反報告)
さとわ(プロフ) - 完結お疲れ様です！本当に最後まで楽しかったです！もし出来れば、anotherstoryも見てみたいです！本当に勝手なお願いですが本当に読んでみたいです！ (2018年2月20日 21時) (レス) id: 6335840a89 (このIDを非表示/違反報告)
ユキヨ(プロフ) - 了解です！！楽しみにまってます！！新作頑張ってください！ (2017年10月29日 19時) (レス) id: b4c8654034 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みい
| 作成日時：2017年5月28日 14時
