Ｎｏ．６２ - jm - ページ12
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もう1週間以上経っているのに、
大学に来ないAを誰も不思議に思わないの？
何かあったのかな、何で来ないのかな、って。
『突然だけど、連絡がある。ハン・Aがしばらく休学する事になった』
JM「え……」
休学って……
あの時は何も言ってなかったのに。
YR「いつまでですか？」
『詳しくはわからないけど…家庭の事情でしばらく来れないみたいなんだ』
家庭の事情？
……なぜか腑に落ちない。
なんでAがあんな表情をしたのか、理由が知りたい。
もしAが苦しんでいるのなら、
本当に暴力を受けているなら、
俺がこの手で救ってあげたいから。
JM「俺、もう一回ジョングク君に話聞いてみる」
TH「なら、俺も行くよ」
JM「え？」
TH「お前舐められやすいじゃん？俺もいた方が安心だろ〜」
JM「そうだな(笑)ありがとテヒョナ」
昼休みにジョングク君の元へ向かった。
JM「ジョングク君、今いい？」
JK「…あ、先輩達ですか！大丈夫ですよ？」
礼儀正しくていい奴。
暴力なんてあるわけないよね。
人が少ないところへ移動する。
JK「どうかしましたか？」
TH「Aが休学する理由って何？」
JK「あぁ…先生から聞いてないですか？家庭の事情って」
JM「家庭の事情って、何かジョングク君知ってる？」
JK「ヌナのお母さんが倒れたらしくて、それで家に戻って看病しているんです」
ジョングク君は表情１つ変えずに淡々と話した。
本当にそうなのか？
JM「ほんとに？」
JK「本当ですよ」
TH「じゃあ最後にもう１つ聞きたいんだけど」
JK「なんですか？」
TH「Aがお前に怯えてるのは何で？」
JK「………は？」
テヒョナの質問に、眉をピクリと動かしたジョングク君。
動揺した？
TH「前4人で飲んでた時だけじゃない、教室に迎えにくる時もそうだったよ、Aは怯えてた。だけど本人は何もないって言い張るから俺たちも気にしないようにしてたけど、やっぱりお前何かしてんだろ？」
ジョングク君は、しばらく考えてから俺たちを交互に見てこう言った。
JK「Aヌナの事、好きですよね？」
この際全部話してしまおうか。
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みかちょ - この続編楽しみにしてたのであった瞬間嬉しくて叫びました！ (2019年3月20日 21時) (
レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
さとわ(プロフ) - みいさん» 本当に面白かったです！是非読みたいです。これからも更新頑張ってください！ (2018年2月22日 12時) (レス) id: 6335840a89 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - さとわさん» 最後まで読んでいただきありがとうございます！！番外編を書こうか迷っていたので参考になりました！その時はまたよろしくお願いしますっ！ (2018年2月22日 11時) (レス) id: 0ecfe4b90f (このIDを非表示/違反報告)
さとわ(プロフ) - 完結お疲れ様です！本当に最後まで楽しかったです！もし出来れば、anotherstoryも見てみたいです！本当に勝手なお願いですが本当に読んでみたいです！ (2018年2月20日 21時) (レス) id: 6335840a89 (このIDを非表示/違反報告)
ユキヨ(プロフ) - 了解です！！楽しみにまってます！！新作頑張ってください！ (2017年10月29日 19時) (レス) id: b4c8654034 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みい
| 作成日時：2017年5月28日 14時
