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『へ?十二鬼月に?』
「あぁ。そうだ。十二鬼月の・・・上弦の零にならないか?」
『お父様。それは、お断りさせていただきます。私は人を殺したくはないので。』
「そうか・・・・・・・・あと・・・」
ベベン!
「すまない。もう時間だ。話はあとで。」
『了解です。私ももう出ます。鳴女さん!』
「はい。」
ベン!ベベン!
『(今日は弱い鬼の処分と、稀血狩りか)』
その時。
「禰豆子ちゃぁーん!炭治郎ぉ!どこだよぉー。伊之助ぇー!少し目ぇ話すだけでどっか行っちゃうのかよぉ。」
『(なにあの頭。タンポポ?)』
素早く木の上から移動する。
『(!稀血の匂い)』
ざっ!ざっ!木の上から木の上へ。
ゾワッ・・・一気にたつ鳥肌。
『(柱!)』
「風の呼吸・・・・」
私が殺そうと思っていた雑魚鬼がどんどんボロボロになっていく。
ここは、人間のふりをしてやりすごそう。
私はわざと木から落ちた
『痛たぁい・・・』
「人間カァ?」
『!!どなたですか?私は友里といいます。』
私は思わずお母様の名前を使った。
「友里って・・・・お館様の姉の!?いやそんなわけ・・・・・・」
!?おじさんのお姉さんが私の母親!?
どういうこと?
『えっと・・・助けてくれてありがとうございました!じゃあ〜・・・』
ガシッずてっ
「待て、ちょっと来い。」
『いや!やめ・・うっ!?』
やられた。多分手刀だろう。意識が薄れて・・・・・・。
目覚めたのはおじさまのお屋敷。
柱「鬼舞辻と、友里様の実の子供!?」
「うん。そうなんだよ。人間の血もあるせいか、Aは昼間も日光に当たれる。」
『じゃあ、おじさまとは濃く血が近いんだ・・・遠いのかと思ってたよ。』
「言わなくてすまなかったね。A」
『ううん。大丈夫。で〜そのぉ帰っていいかな?』
柱「ダメだ!まず鬼舞辻の能力を!」
「いや、どのような格好をしているのかを教えろ!」
おじさん「しー」
柱「・・・・・・・・」
おじさん「A。もう、帰っていいよ。Aもさすがに長くは日光に当たれない。今日はおやすみ。」
『ありがとう。おじさん。・・・・・鳴女さん!』
ベベン!
私が無限城について目の前で見たのは、お父様のすごく怒っていた顔だった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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漫画二次創作研究室 - すいません。よるさん。直しますね!指摘ありがとうございます!これからも気を付けます・・・・・・。 (2019年11月21日 16時) (レス) id: 033a275ad8 (このIDを非表示/違反報告)
よる - 常駐になってるよー!多分間違ってる! (2019年11月20日 23時) (レス) id: bbe87bcae1 (このIDを非表示/違反報告)
漫画二次創作研究室 - ベルさん!そうなんですけど、調べても出てこなくて・・・・・。すいません。もう少し探してみますね!それまで待っててください (2019年11月19日 19時) (レス) id: 033a275ad8 (このIDを非表示/違反報告)
怜 - 作者漫画二次創作研究室さん» はい!これからも頑張ってください! (2019年11月2日 13時) (レス) id: c22c3e248f (このIDを非表示/違反報告)
作者漫画二次創作研究室 - 怜さん。指摘ありがとうございます。気を付けますね!!おうえんよろしくおねがいします (2019年11月2日 9時) (レス) id: 033a275ad8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:漫画二次創作研究室 | 作成日時:2019年10月16日 19時