twenty-three ページ23
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錦「お待たせ」
目の前に来た錦戸さんは、Tシャツにジーパンというシンプルな格好
腰に巻いたシャツがおしゃれ感を出してる
あとキャップも花柄で可愛い
錦「誕生日おめでとう。」
「ありがとうございます、、。あのっ、電話もありがとうございました」
錦「ううん。俺が言いたかっただけやから」
いつもとちょっと違う雰囲気に気まずくなっちゃう
錦「今日、どうする?何がしたい?」
「ん〜、、。何も決めてなくて」
錦「んじゃあ、思いついたことやっていこ。まずは、昼飯やな」
近くの喫茶店に入って
私はオムライス、錦戸さんはカレーを注文
錦「今日、家族と過ごさんくて良かった?」
「はい。正直、お店は休みじゃないからどこも行けないし仕事やるだけなので笑」
錦「そっか、、」
「でも、楽しいから良いんです。海の近くにいれるから。大変なこともあるけど、それ以上に嬉しいこともあるので」
私は海が好き。
小さい頃からずっと。
悲しい時も楽しい時も、いつだって海にいた。
海と一緒に生きてきた。
休日の海は、もっと好き。
食べ終わって、アイスティーを飲んでたら錦戸さんから提案が
錦「今日さ、サーフボード持って来てんけど、」
「おおっ!」
錦「笑 やってみる?」
「え、。そんなノリでできるんですか?」
錦「分からんけど、やってみようや!」
「えー、、。」
じーっと疑うような目で錦戸さんを見てみる
錦「なんやねん笑 俺が教えたるから。それとも他のことする?」
「、、、やってみたいです」
錦「え?笑」
「やってみたいですっっ」
錦「ふは笑 じゃあ行こっか」
人生初のサーフィン
どきどきだ
いろんな意味で。
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作者名:mnns | 作成日時:2017年5月26日 20時