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お皿も洗って、あとやることは何かな〜とキョロキョロしているといつの間にかみんな一緒にテレビを見ているのに気づき、防彈少年團もちゃんと人間なんだと実感して、嬉しくなる。
JN「どうしたの、ニヤニヤしちゃって」
珍しいなあとニコニコしながらコーヒーを入れるジンに何でもないよと意味ありげに笑ってみた。
JN「ええ〜ウソだ！お兄ちゃんにはお見通し！」
「わかったから、黙って。(笑)掃除でもしてこようかな」
JN「僕らが帰ってきた時点でミンミンの仕事は終了なのです。ほらみんなでテレビ見よう？」
そう言って手を引いてくれるジンの背中は頼れるお兄ちゃんの背中だった。
JN「はい、今日もお疲れ様でした〜」
TH「今日ね、楽屋で話してたんだけどソンミンちゃんって呼びづらくない？」
「ジンはミンミンって呼びますね。怒る時はミン！とかソンミン！だけど(笑)」
JM「かわいいね、それ」
TH「あとね僕らのことは呼び捨てでタメにして！」
「いいんですか？？？」
SG「家族みたいなもんだし。」
TH「あと、もういっこ……はジンヒョンが言った方がいいのかな」
JK「そうですね大事なことだし。」
みんながジンを見つめて優しく微笑む。私も隣にいるジンの方に目を向ける。
JN「あのね、ソンミンが僕の妹ってことと、ここに住んでること、ARMYに公開しようと思う。」
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作者名：りんご | 作成日時：2017年10月16日 18時
