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LN「ユンギさんは、なんていうか…悔しいけど神」

SG「一言余計なんだよ」

LN「神って言われるだけありがたいと思って下さい！」

SG「まぁ理由を聞いてやろう」

LN「まだ事務所に入る前、
ユンギさんが作った曲をよく聞いていたんです。
その曲のビートで友達とラップしたりして。
本当に憧れの人で。

だから、同じ事務所にユンギさんがいる事を知って
パンPDに、ミンユンギさんと同じグループになってみたいなぁってボソッと言ったんです」

SG「それは知らなかった…マジで？」

LN「まじです。今まで黙ってましたから。

そしたらPDが、あいつはプロデューサー志望だよ、って。
そんなの駄目です！って言ったらPDが少し考えて
いい事思いついたかもしれないって言ったんです」

SG「で、俺がPDにダンスは簡単なグループだから
ラップだけ一生懸命やれと言われたってことだな？」

LN「そうです(笑)パンPDらしい嘘ですよね(笑)」

SG「まぁ元々俺がオーディションを勘違いしてたのもあるけど…
まさかお前まで絡んでたとはな」

LN「でも本当にユンギさんと一緒じゃなきゃ嫌だったんです。
もし同じグループになれなくても、
曲はユンギさんに作ってもらう気でいましたから(笑)」

SG「お前も最初はソロでデビューする予定だったもんな」

LN「それ言っちゃダメなやつ…」

　
SG「もう過ぎたことだしいいだろ。

実はランもこの事務所に騙されてたんです」

LN「騙されてたｗｗｗｗまあ、そうかも(笑)」

SG「事務所に入ってすぐ、お前はソロデビューする予定だから
非公開練習生になれって言われたんだよな？」

LN「そうです。非公開って本当に辛いんですよ！
練習生が映される映像に入れなかったり、
まるで自分が存在してないみたいで。

本当に自分がデビューできるか毎日不安でした。
そしたらある日突然、パンPDに呼び出されて
防弾少年団(仮)のグループに入れようと思ってるって言われて」

SG「で、初期の頃の防弾少年団(仮)のメンバーに入って来て、
RMとジェイホープと俺とランでずっとラップしたり曲作ってたよな」

LN「そう！懐かしい！
でも全然心を開くことができなくて、
ラップする時以外はほとんど喋りませんでした(笑)」

SG「だからクソガキだったって言ってるだろ」

LN「パンPDに文句言いに行ったら、
Aがユンギと一緒のグループになりたいって言ったんじゃん
って言われて追い返されたｗｗｗｗ」