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JIMIN ページ14

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JIMIN → LANG

JM「Aは僕が尊敬する一人です。

本当に芯がしっかりしていて、
探究心があって熱心だし何より根性があるよね」

LN「ちょっとジミンさん、いきなり褒めすぎでは？」

JM「いや事実じゃん」

LN「あ、ハイ」

JM「Aをメインラッパーから外すと決まった日、
ダンス教えてって僕の所に走って来たんです。
その時の顔は今でも忘れない(笑)」

LN「え、そんなにやばかった？」

JM「違う違う(笑)
必死というか闘志というか、もう彼女は覚悟を
決めたんだなって瞬時に思ったんだよ」

LN「あの時、ジミナが二つ返事で言ってくれなかったら
今頃私はここにいないね(笑)」

JM「あんな目で言われたら誰でも断れないよ(笑)
次の事にチャレンジしなきゃってすぐに思えるのが
本当に凄いしなかなかできないことだよ」

LN「このままだと私は一生みんなに埋もれちゃうし、
何よりみんなとデビューしたかったから(笑)

ラップだけじゃ駄目だと思ったんだよね〜」

JM「その日から毎日朝まで一緒に練習して、それから学校行って…
いやぁ、今だったら考えられないね(笑)」

LN「ほんと！あの頃は私たち若かったから(笑)
朝方にちょっと休憩しようかって、
そのまま練習室で寝落ちした事もたくさんあったね(笑)」

JM「夜中にこっそり練習室でカップ麺食べたり。
朝起きると二人して顔が浮腫んでたよね(笑)」

LN「うわぁ、懐かしい！
朝まで練習してたから授業なんて起きてられなくて
よく寝てたし(笑)」

JM「テヒョンアに毎回ノート見せてもらってたよね(笑)」

LN「そうそう！テヒョンアがいなかったら
絶対卒業できてないよ、私たち(笑)

本当懐かしいなぁ。あの頃に戻りたいような
戻りたくないような(笑)」

JM「ほんと、俺たちデビューできてよかったね」

A「うん。…なんか泣きそうになってきた(笑)」

JM「ヤー、やめろって！俺まで泣きそうになってきた！

でもAがいなかったら、絶対途中で挫けてた。
ずっと一緒に練習してくれて本当にありがとう」

LN「ねえ、追い打ちかけないで…(笑)」

JM「ごめんごめん、そんなつもりは(笑)

何も着飾らないありのままの姿で生きてるお前が好きだから、
これからも健康でAらしく生きてね」

LN「うん、ありがとう、ジミナもね！」