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飲み会から少し経って、相変わらず大学もバイトも忙しい日々を送っていた。ジョングクくんとシフトに入る事が多い替わりに、気づけばテヒョンとは疎遠になっていた。それでもテヒョンから連絡が来ることは無かった。新しい女でも見つけたんだろうなきっと。
JK「ヌナ〜」
ヌナヌナと慕ってくれるジョングクくんの可愛さのおかげでテヒョンのことはさほど気にならなかった。今日だって風邪をひいたジミナの代わりにシフトに入ったけどバイト組はジョングクくんと二人だけだからラッキー。
『はーい？』
JK「テヒョニヒョン、来ました」
『えっ…？』
今日のバイトは私とジョングクくんだけなのに…なんで？別の用事があるとか？それとも忘れ物取りに来ただけ？色んな考えを巡らしていると、ジョングクくんが「ほらあそこに」と言って指をさした。
JK「彼女ですかね？」
『あー…そうなんじゃない、』
どうやら私の考えは違ったらしい。客として店にやって来たテヒョンは奥のテーブルで綺麗な女の人と座っている。ああ、なるほどそういうこと。どうやら新しい女ができたってことは当たってたみたい。
なんかあそこのテーブル行くの気が引けるな…
『あのさ、ジョングクくん』
JK「はい？」
かと言ってジョングクくんに押し付けるのも良くないもんなぁ…
『やっぱなんでもない！』
JK「え、なんですか！気になる！」
ジョングクくんの可愛さに免じて頑張るしかない。
『いや、サーバーの中身まだあるかなぁって』
JK「ほんとにそのこと言おうとしてました？まぁ中身はまだありますけど…」
『あー、でもだいぶ減ってるね』
JK「俺補充しときます」
そう言って予備のタンクを裏に取りに行ったジョングクくん。力仕事だから黙って引き受けてくれたであろう彼の優しさに惚れそうになる。
TH「すみませーん」
まあホールは自然と私一人になっちゃうんだけど。しかもタイミング悪くテヒョンが呼んでる。…行くしかないか。
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yaaaaaa(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます！待ってました！！ (1月27日 1時) (
レス) @page35 id: f46b3e736d (このIDを非表示/違反報告)
さきさ - 更新楽しみにしてます (2020年2月17日 15時) (レス) id: e6e114cdbd (このIDを非表示/違反報告)
Haruka Abe(プロフ) - グクの快進撃楽しみです、、、！ (2020年2月2日 1時) (レス) id: a5df0a293e (このIDを非表示/違反報告)
うゆ(プロフ) - ビス子さん» ありがとうございます！皆様からのコメントはとても励みになります、、更新頑張ります！ (2020年1月18日 22時) (レス) id: d986d49a6b (このIDを非表示/違反報告)
ビス子(プロフ) - このお話とても楽しみにしています！更新頑張ってください！！！ (2020年1月18日 22時) (レス) id: 28551acdb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うゆ | 作成日時：2019年12月13日 0時
