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『っふ、ぁ…んぅッ、』
狭い個室で密着する身体。押し付けられているせいで体が跳ねる度にガタガタと扉が軋んでいる。外までこの音が聞こえていたらどうしようか。だけどそれもこれも全部今の私にはどうでも良かった。
TH「すっげぇ、濡れてんじゃん」
『っ、やだ…ッ、』
腰を突き出すようにさせられてテヒョンの長い指が熱い中で暴れている。誰も居ないトイレで淫な音が響いている。こんな状況でも身体が喜んでいるのが自分でも嫌なくらい分かる。
『てひょ、やめ、っ…ここじゃ、だめッ、ぁ』
手を後ろに伸ばして抵抗したけどその手は呆気なくはらわれてしまった。それが気に食わなかったのか、さっきよりもさらに速く中を掻き混ぜられて、抑えていた声も歯止めが効かなくなってきた。
TH「俺怒ってるよ」
『あっぁ、んんッ…！だめ、でちゃ、ぅ…からっ！』
TH「なんで俺が怒ってんのにお前は馬鹿みたいに盛ってんの？」
『っ、！！う"っ、ああぁッ…！』
上の辺りをごりっと抉られて全身の力が抜ける感覚と同時に生暖かい液体が一気に吹き出る開放感にガクガクと膝が崩れ落ちた。そんな私をテヒョンは支えるわけでもなく上から見下ろしている。
TH「手も床もびちょびちょになっちゃったじゃん」
『は、っぁ…ぅ、…』
俺が漏らしたと思われたらどうすんだよ、なんて呑気に笑ってそう言った。無様に地面に座り込む私なんか気にも留めずに。どうしてテヒョンが怒っているのかさっきから何度考えても私には理解できなくて。
TH「ゴム持ってないからこのままでいい？」
理由を聞こうにも返ってくる答えが怖くて聞けなくて。テヒョンの機嫌を損ねないように、顔色を伺って行動する事しか馬鹿な私にはできない。それが例えどんな要求でも私は応えなくちゃいけないんだ。
TH「抵抗しないって事はいいって事だよね」
『ぅ…あっ、！はぁッん…！』
薄いゴムの壁が無い初めての感覚にのめり込まれそうになりながらも飲み込まれないように必死で耐える。だけどいつもいつも快感から逃げられない自分が悔しくて、馬鹿みたい。お前は結局女で、男というものから逃げられないんだと言い聞かされてるみたいで、とてつもなく、情けない。
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yaaaaaa(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます！待ってました！！ (1月27日 1時) (
レス) @page35 id: f46b3e736d (このIDを非表示/違反報告)
さきさ - 更新楽しみにしてます (2020年2月17日 15時) (レス) id: e6e114cdbd (このIDを非表示/違反報告)
Haruka Abe(プロフ) - グクの快進撃楽しみです、、、！ (2020年2月2日 1時) (レス) id: a5df0a293e (このIDを非表示/違反報告)
うゆ(プロフ) - ビス子さん» ありがとうございます！皆様からのコメントはとても励みになります、、更新頑張ります！ (2020年1月18日 22時) (レス) id: d986d49a6b (このIDを非表示/違反報告)
ビス子(プロフ) - このお話とても楽しみにしています！更新頑張ってください！！！ (2020年1月18日 22時) (レス) id: 28551acdb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うゆ | 作成日時：2019年12月13日 0時
