１３ ＴＨ ページ13
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JK「ジョングクです。最近入ったばかりなんですが…よろしくお願いします」
HK「ヤー、また可愛い奴が入ってきたなぁ」
NJ「ジニヒョンの趣味ですか？」
JN「違うわ！知り合いの子なの！」
礼儀正しくぺこりと頭を下げたジョングクという奴をじーっと見つめる。新人のバイトが入るとはジミナからちらっとだけ聞いていた。そして今日の飲み会で初めて顔を合わせたその瞬間に、ああアイツの好みの男だなと真っ先に思った。俺とは真逆のタイプ。
JK「よろしくお願いします」
TH「あー…よろしく、」
JM「ジョングガはこっち座りな！」
ジミナに言われるがままにジョングクが座ったのはまさかの俺の隣。ジミナはすでにもう打ち解けてるみたいだけど、俺はなかなか二人の間に入ることができなかった。
JM「昨日ぶりだね。大丈夫？疲れてない？」
JK「あ、大学も午前までだったので、大丈夫です」
昨日ぶりということはAとも同じシフトに入ったのか…ジニヒョンのことだからまたアイツに教育係とか言ってやらせてんだろうな。かなり怠いパターンだ。
JK「あの、Aさんって…」
JM「あー、遅れるって言ってたけど、どれくらいになるかは聞いてないな」
ジョングクの口からあいつの名前が出てきて思わず耳を疑った。やっぱり俺のいない間にジョングクと仲良くやってんだな。Aがジョングクみたいな男を放って置くわけなかったわ。
胸の内がどろどろと黒くなっていく感覚を味わっていると丁度スマホが振動した。
A今向かってる
メッセージの相手はAだった。俺に連絡して来るなんて可愛いとこあんじゃんなんて思いながらも、ジョングクの方に向かって
TH「あいつ今から来るって」
そう言うとジョングクは嬉しそうな顔をして笑った。
JK「楽しみだなぁ」
最後にボソッとそう言ったのを俺は聞き逃さなかった。
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yaaaaaa(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます！待ってました！！ (1月27日 1時) (
レス) @page35 id: f46b3e736d (このIDを非表示/違反報告)
さきさ - 更新楽しみにしてます (2020年2月17日 15時) (レス) id: e6e114cdbd (このIDを非表示/違反報告)
Haruka Abe(プロフ) - グクの快進撃楽しみです、、、！ (2020年2月2日 1時) (レス) id: a5df0a293e (このIDを非表示/違反報告)
うゆ(プロフ) - ビス子さん» ありがとうございます！皆様からのコメントはとても励みになります、、更新頑張ります！ (2020年1月18日 22時) (レス) id: d986d49a6b (このIDを非表示/違反報告)
ビス子(プロフ) - このお話とても楽しみにしています！更新頑張ってください！！！ (2020年1月18日 22時) (レス) id: 28551acdb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うゆ | 作成日時：2019年12月13日 0時
