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JN「Aはなんで彼氏できないかって言うとねぇ、」
『はいはい、オッパ。その話3回目』
JN「ヤァ、オッパの扱い酷いよぉ〜」
『そろそろ戻りますね〜』
社員組のテーブルにお呼ばれしてからずっとソクジニオッパに絡まれて同じ話を繰り返され、やっと自分の席に戻ってきた。
『あれ？テヒョンアは？』
JM「んー、トイレかなぁ？」
気づけばテヒョンがいなかった。これはジョングクくんと話す絶好のチャンスでは？と思ったけど、流石にテヒョンのことが気になる。テヒョンお酒弱いし。
『ジミナ、テヒョンに結構飲ませたでしょ』
JM「えぇ、全然すすめてないけどなぁ」
ほんとかよ。ジミナはお酒に強いけど、顔を赤くしてずっとにこにこしている今の状況からは信憑性が無い。はぁ、しょうがないな。水でも持って行ってあげようか。
結局ジョングクくんとは話せず、トイレへとやって来た。
てかずっとジミナと同じペースで飲んでたけどジョングクくんも相当強いのかなぁ。かなり意外だ。
『テヒョーン？いるの？大丈夫？』
TH「水、欲しい…」
男子トイレの扉を開けてそう聞くとテヒョンのか細い声が聞こえて来た。かなりしんどそう。今日は貸し切りでうちの店のメンバーしかいないから、躊躇なく男子トイレの中に入って個室の前まで来てノックした。
するとゆっくり扉が開いて、
『だいじょ……うわっ！？』
大丈夫？もう一度そう聞こうとしたのにテヒョンの腕が伸びて来て水を持った私の腕を強引に引っ張り個室の中に入れられた。おかげでびちょ濡れ。
『ちょっと…なんなの？』
TH「ひひっ、騙されたね」
『はぁ？酔ってダウンしてたんじゃないの？』
TH「そんな馬鹿な真似するわけないじゃん」
こいつ…人の心配をなんだと思ってるんだよ。
こっちはせっかくジョングクくんと話せるチャンスを棒に振ったんだぞ！
『まぁそうなら良かったよ。じゃ、戻るから』
TH「いや行かせるかよ」
『はぁ？』
テヒョンと今まで一緒にいて何回私は「はぁ？」と言っただろうか…毎回言ってる気がする。
TH「お前、ジョングクの事見すぎ」
それの何が悪いっていうのよ。私達は所詮そういう関係なだけじゃない。そんなのテヒョンからしたら都合の良い友達以下でしょ。
TH「なめてんの？」
テヒョンがどうしてこんなに怒っているのか、私には分からなかった。
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yaaaaaa(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます！待ってました！！ (1月27日 1時) (
レス) @page35 id: f46b3e736d (このIDを非表示/違反報告)
さきさ - 更新楽しみにしてます (2020年2月17日 15時) (レス) id: e6e114cdbd (このIDを非表示/違反報告)
Haruka Abe(プロフ) - グクの快進撃楽しみです、、、！ (2020年2月2日 1時) (レス) id: a5df0a293e (このIDを非表示/違反報告)
うゆ(プロフ) - ビス子さん» ありがとうございます！皆様からのコメントはとても励みになります、、更新頑張ります！ (2020年1月18日 22時) (レス) id: d986d49a6b (このIDを非表示/違反報告)
ビス子(プロフ) - このお話とても楽しみにしています！更新頑張ってください！！！ (2020年1月18日 22時) (レス) id: 28551acdb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うゆ | 作成日時：2019年12月13日 0時
