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MN「一緒に来たの？」
JM「いや、たまたまそこで会ったんだよ」
MN「急に呼んでごめんね」
JM「ううん、全然。早く会いたかったし」
私の隣に腰をかけるジミンとその前のAの隣の席に座るジョングクさん。
Aは「寒かった？はい、上着貸して」なんて早速ジョングクさんの世話を焼いている。
JK「あ、おひさしぶりです」
MN「お久しぶりです」
外用の笑顔を張り付けてぺこりと頭を下げるジョングクさんとは4ヶ月ぶりの再会で。
同じようにぺこりと頭を下げながら、こんな可愛い顔して俺の手使ってしてみせて、だもんなと内心思う。
JM「いや、でもほんと久々だね」
MN「4人で集まるのは出会った時以来だね」
JM「ね、Aちゃんとはこないだ会ったけど」
ジミンがAに向かって、人のいい笑顔でそう言えば。
JK「え、いつですか」
すぐさま怪訝な顔でつっこんでくるジョングクさん。
JM「こないだミナを迎えに来た時だよ」
JK「ああ、それならいいです」
ジミンにすらも分かりやすく独占欲を発揮するジョングクさんを、とろとろした恋する瞳で見つめるA。
JM「2人とも、今日聞きたいこといっぱいあるから覚悟しててね」
ジミンはジョングクさんとAを指差してそう言うと、店員さんを呼び、ビールを頼む。
ジョングクさんは「えー、ヒョンに話すことはないです」とジミンをからかうように悪態をつき、ジミンはそれに「おまえ今日酔わすからな」とぼやく。
相変わらずだな…
その光景を微笑ましく思っていると、不意に友人と目が合って、2人で小さく吹き出した。
JM「あ、ビールきた」
「ほら、とりあえず乾杯しよ！」
こういうのを幸せって言うんだな。
騒がしくごつんとぶつかった4つのビールに、
あの日出会えた喜びを噛み締めた。
〜fin 〜
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manami 0701-25(プロフ) - めちゃくちゃキュンキュンして面白いです！でも実は私の名前がまなみなのでダブルまなみになっちゃいましたw (2021年11月28日 21時) (
レス) @page1 id: b67a31bc87 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - もう、最高でした！ジョングクの雄な感じと可愛い感じがたまりません。本当にこうだったらいいなぁとニヤニヤが止まりません。お互いの手を使って、、、かなりいいですねwwwどっぷり突き刺さりました！ (2021年8月18日 3時) (レス) id: 45fb912b70 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - さいっっこうです！！！どエロすぎました！！！爆笑 (2021年3月18日 2時) (レス) id: d6b6735891 (このIDを非表示/違反報告)
ナノカ(プロフ) - さっちゃんさん» さっちゃんさん！うわああジョングクまで読んでもらえて嬉しいです！私も実際にこんなんだったらいいなって思いながら書いたので嬉しいです（照）いつも本当にありがとうございます！余韻に浸ってもらえるなんてもう…らぶ！！ (2021年2月27日 18時) (レス) id: 59d638975a (このIDを非表示/違反報告)
ナノカ(プロフ) - nanさん» ひゃ〜妄想をそのまま物語にできていてよかったです！趣味嗜好が同じなんですね…ドンピシャめちゃくちゃ嬉しいです！読んでくださりありがとうございました(*^^*) (2021年2月27日 18時) (レス) id: 59d638975a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナノカ
| 作成日時：2021年1月28日 19時
