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さっきよりは性急さに欠けるキスに安心していると、その大きな手がするりと腰元を撫でる。
いやらしい手つきに、それだけで下半身にきゅっと力が入る。
ジョングクはそのまま身体のラインを確認するようにくびれを撫でると、その手をじわじわと上へ進め、胸を包んだ。
服の上から円を描くようにさわさわと撫でられ、そのもどかしい快感に息が漏れる。
すると今度はニットの隙間から手を差し込まれ、素肌
お腹のあたりにジョングクの手が触れる。
「…ジョングクの手、熱い」
JK「ヌナの身体の方が熱いよ」
キスの合間にそう溢せば、ジョングクはくすりと笑いながらそう答え、そのまま私の首筋に顔を埋めた。
首筋にキスをしながら、ブラの上から胸を包まれる。
「…っ、」
首筋にちくりとした痛み。
その独占欲の表れを愛おしく思う。
「ジョングク、…あの、だめ」
けれど私ももういい大人なわけで、キスマークをつけて出社するのはさすがに許されないのでストップをかける。
JK「なんで？」
「なんでって、仕事もあるし…」
JK「メイクで隠せばいいじゃん」
「いや、でも」
JK「…なに。見られたら困るから？」
「え？」
JK「まあ、他の男がつけたキスマーク見ていい気するやつはいないよね」
そう言われて、さっき自分がジョングクを煽るようなことを言ったことを思い出す。
「…っ、ジョングク、ちょ、まって…ストップって！」
首筋、鎖骨、肩。
そしてジョングクは私の服を胸元までたくし上げると、胸に手を添えながら、露出している肌に痕を残す。
その合間に私を見つめる瞳にはまた確かな嫉妬心が灯されていて、その瞳にぞくぞくとした快感が走る。
腕を引っ張られて上体を起こすと、着ていたニットとヒートテックにまとめて手が掛けられる。
素直にそれから頭を抜いてブラ一枚になると、その手がすかさず背中に回った。
両手だったけどすぐに外されたホックに少し安心する。
あの子との会話のせいで、1%ぐらい本当に童貞だったらどうしようと思っていた。
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manami 0701-25(プロフ) - めちゃくちゃキュンキュンして面白いです！でも実は私の名前がまなみなのでダブルまなみになっちゃいましたw (2021年11月28日 21時) (
レス) @page1 id: b67a31bc87 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - もう、最高でした！ジョングクの雄な感じと可愛い感じがたまりません。本当にこうだったらいいなぁとニヤニヤが止まりません。お互いの手を使って、、、かなりいいですねwwwどっぷり突き刺さりました！ (2021年8月18日 3時) (レス) id: 45fb912b70 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - さいっっこうです！！！どエロすぎました！！！爆笑 (2021年3月18日 2時) (レス) id: d6b6735891 (このIDを非表示/違反報告)
ナノカ(プロフ) - さっちゃんさん» さっちゃんさん！うわああジョングクまで読んでもらえて嬉しいです！私も実際にこんなんだったらいいなって思いながら書いたので嬉しいです（照）いつも本当にありがとうございます！余韻に浸ってもらえるなんてもう…らぶ！！ (2021年2月27日 18時) (レス) id: 59d638975a (このIDを非表示/違反報告)
ナノカ(プロフ) - nanさん» ひゃ〜妄想をそのまま物語にできていてよかったです！趣味嗜好が同じなんですね…ドンピシャめちゃくちゃ嬉しいです！読んでくださりありがとうございました(*^^*) (2021年2月27日 18時) (レス) id: 59d638975a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナノカ
| 作成日時：2021年1月28日 19時
