また逢えたのに…

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なんとか全員教室からでれたみたい

けど…

美「郷子？どうしちゃったの？目を覚ましてよ！」

まだ、鬼になった子達は教室の中で暴れてる

法「ぬ〜べ〜！！」

ぬ「ここは俺に任せておけ！A行くぞ！」

貴「え？あ、うん」

ぬ〜べ〜が左手を出している間私はずっとお経を唱えていた。

ふと、廊下に目をやると絶鬼がぬ〜べ〜の左手を見ていた

まずい！とは思ったけど、とりあえず皆を元に戻した

絶「凄いですね。その左手。」

ぬ「転校早々こんなもの。びっくりしただろう？お前のこともこの左手で守ってやるからな！」

私はそんな会話は聞かずに、さっき絶鬼が私のことを庇ったときのことを思い出していた。

絶鬼のあんなに必死になってる声初めて聞いた…


〜作者から〜
気付けばお気に入りが80人を超えていて作者びっくりです笑
ありがとうございます！！
今後こんな展開にしてほしい！ここをこうしてほしい！
など、リクエスト等ありましたらコメントお願いします！
引き続き『また逢えたのに…』をよろしくおねがいします！！

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