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そんなに広くない家の中は、
3人もいると掃除はすぐに終わってしまって


いい加減お腹すいたんだけどなぁ……

勝手につまみ食いしちゃおうかな
目玉焼きも見えたからそれをちょっとだけ……





「ただいま」

「おかえりなさい、父さん」


「ホソギヒョン!!」

「え」

「父さんってホソギヒョンのことだったの?!」

 見知った顔が玄関らしきドアから入ってきて嬉しくなる



すかさずホソギヒョンの両手を掴んで左右に揺らして僕も揺れて

これでヒョンが四人も出てきた今日の夢はとても楽しくなってきた


「おい、父親に向かってヒョンはないだろう
いくら血が繋がってない継父だからって」


あれ、ジミニヒョンに続いてホソギヒョンもちょっと怒ってるな

揺らす手を振り払いはしないけど、ゆっくりと離されてしまった



そもそもホソギヒョンは僕の父親じゃないし、
血が繋がらないのは当たり前で

なんなら他の二人とだって繋がってるわけもないのに


この夢の設定がますますわからない

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設定タグ:bts , ジョングク , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2022年9月6日 2時

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