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思わず嫌味っぽく言ってしまった









しばらく沈黙があった




でも




JK「ヒョン」



今まで黙っていたオッパが突然口を開いた




TH「何?ジョングガ」



JK「こいつと…Aとふたりにさせてください」




なんだかいつもより声が低い




こういう時はオッパの機嫌が悪い証拠




私がずっと避けてたから怒ってるのかな


呆れてるのかな



そんな考えばかりが頭に浮かぶ




TH「あぁ…うんわかった」






オッパの態度を察したのかテヒョンさんは私の頭をポンポンすると私といつも通る道へ引き返していった





ふたりきりになってしまった





私は必死に平静を装う



『何?話したいことって』




平静を装うとしたら自分でもびっくりするくらい冷たく突き放すような口調だった






JK「テヒョニヒョンと何してたの?」




険しい顔で私にジリジリ近づいてくるオッパはなんだか怖くて


でも私のプライドが怯むことを許さなくて



『オッパに関係ないでしょ』





睨み付けながら近づいてくるオッパを押し返した

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作者名:。。べる。。 | 作成日時:2019年2月28日 17時

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