君との距離【JK】

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急にふたりきりになった私達








会話が無くなってしまった





何か話題をって考えれば考えるほどこういう時に限って思いつかないんだよね






年齢は聞いたし


誕生日もきいた


んん…






頭をフル回転させて考える



今日イチ頭使ってるよ私








なんて話題を考えてるうちに




『あ…私の家ここです』




家に着いてしまった



TH「へ〜ここら辺なんだね！」



テヒョンさんが辺りをキョロキョロ見回す





テヒョンさんの行動を不思議に思って眺めていると



TH「あ…挙動不審に見えた？笑

実は俺の友達の家もこの近くでさよく遊びに来るんだよね」




私が不思議そうに見ているのに気がついたテヒョンさんが笑いながらそう言った





『そうだったんですね

もしかしたらこの辺ですれ違ったりしたことあるかもしれませんね笑』






テヒョンさんって見るからに人気者って感じがするからやっぱり友達も多いんだろうな





オッパとは真反対のタイプの人っぽい



TH「そう思ったら意外と世間って狭いよね〜」




うんうんと頷くテヒョンさん






不覚にも可愛いって思った

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