story132 ページ2
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体温計に表示される数字はまだ高いが、和はいくらか元気になった
K「ｹﾎｹﾎ……」
咳が少しひどくなったかな
洗濯物を片づけたりして和から目を離していた
J「かーずー」
寝室に向かいながら呼ぶが返事がない
J「かーずー?」
もう一度問いかけながら扉を開けると和のいた所にもっこり浮き上がる布団だけがあった
目を離した隙にどこかへ行ってしまったみたいだ
J「全く…元気になったと思ったらこれだ」
一時はこちらを悩ませる情緒不安定ぶりだったのに(苦笑)
J「かずー」
和がいると思われる和の部屋の扉を開けた
K「あ!!」
机に向かって何かを熱心に書いていた和が、それを隠そうとする
J「こら、まだ遊んでいいなんて言ってないよ」
K「じゅんくん、はいってきちゃだめー!」
J「入って来ちゃだめー、じゃないだろ」
“何か”を隠すように机に乗り上げ丸まる和を後ろから丸ごと抱きしめた
J「今すぐお布団に戻りなさい」
K「やー」
めずらしく反抗してきた和をくすぐる
J「戻るって言わない限りやめなーい」
きゃーきゃー叫びながら和は「戻る」と観念したように言った
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キャラメル - part1から全部読ませていただきました！すっごい話の進み方とかもわかりやすくてストーリーも面白くて、そして感動的な感じで…先が物凄く気になります！ (2015年1月8日 23時) (
レス) id: fe79dd3d30 (このIDを非表示/違反報告)
つくし(プロフ) - 最後まで読ませて頂きました！感動です｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡先が凄い気になります。ランドセルはあるのにまだ小学生になってないし、今後の潤くん和くんが見たいです！ (2014年7月1日 2時) (レス) id: 4258c0ee40 (このIDを非表示/違反報告)
みー☆(プロフ) - また、時間あるときになっちゃうけど、のぞくね(^o^) 体に気をつけて、お互い頑張ろうか(ﾉ^^)ﾉ(ﾉ^^)ﾉ！！ (2013年7月14日 0時) (レス) id: 7101b80f7e (このIDを非表示/違反報告)
みー☆(プロフ) - 久しぶり！お疲れさま(^o^)完結おめでとう&ありがとう(#^_^#)頑張ってるよー笑 最近忙しくて、コメントどころかツクールにすら来れなくなってて(^-^;でも、たまに来るからそのときにでも(￣∇￣)まあさが落ち着いてからで大丈夫だけど、みーも短編見たいな(´･ω･`) (2013年7月14日 0時) (レス) id: 7101b80f7e (このIDを非表示/違反報告)
あすみ - 茉咲さんの方が正しいのかな？私貴方しか感想書き込んだ事ないので良く分かりません｡(^^;)ｽﾐﾏｾﾝ｡ (2013年7月9日 23時) (レス) id: a54550dc68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉咲 | 作成日時：2013年2月2日 0時
