STORY 39 ページ40
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「オッパ！あった！」
「わっ！本当だ！
おめでとう！！」
合格発表当日、住むことになった家からネットで合否を確認すると、自分の番号が見つかって無事合格していた。
テヒョンオッパに急いで電話を掛ける。
「もしもし？」
「A！？どうだった！？」
「受かったよ！」
そう言えば、テヒョンオッパが他の兄妹達に「Aうかったってー！」っと言う声が聞こえた。
「おめでとう！」
「ありがとう。
勉強教えてくれてありがとうね。」
「うん！
あー……あとさ……」
言いにくそうに口を開くテヒョンオッパ。
黙って聞いていると、「ジョングクも○○大受かったって。」と言った。
「ごめんね、不快にさせたなら。
けど一応報告。」
「……ううん。
ジョングク元気？」
「……
Aいなくなってから家空けること多くなった。
誰が話しかけても無視するし、ちょっと今ギクシャクしてるんだよね……。」
「……そっか……。ごめんね。」
あんなに嫌だと思ったのに、離れたら少し心配になった。
こっちに来るとき最後に聞こえたジョングクの言葉が今でも頭から離れない。
急に頭にポンッと重みがかかって上を見れば、ジンオッパが私の頭を撫でていた。
「もう、ジョングクのことは気にすんな。」
「……うん。」
「あんな目には2度とあわせたくないから。」
ジンオッパはあれ以来ジョングクに会ってないし、連絡も取ってないらしい。
「だから、大学に入ったらハメ外さない程度に楽しんでほしいな。」
「うん。」
「だけど、連絡は絶対マメにしてね。心配だから。」
ジンオッパは本当に優しい。
私のことを考えてくれるいいお兄ちゃんだ。
まだ少し先だけど、大学が楽しみになった。
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あお(プロフ) - パスワード教えて下さるととっても嬉しいです！2の片割れじょんぐくも楽しみです！ (2020年8月24日 13時) (
レス) id: a4e0d9fce2 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - パスワード教えて下さると嬉しいです！更新頑張ってください！ (2020年8月21日 1時) (レス) id: 6721bb2d67 (このIDを非表示/違反報告)
ツウィのお耳であり、ジミンのほっぺた(プロフ) - パスワードロックかかってて2の方読めませんでした、スランプぬけたらパスワード教えてくださると幸いです (2020年8月18日 8時) (レス) id: 6930d20808 (このIDを非表示/違反報告)
ミナモモ大好き(プロフ) - パスワードロックかかって見れないです(´；ω；｀)作者さん教えてください！ (2020年8月16日 12時) (レス) id: 34efac07ef (このIDを非表示/違反報告)
グクサランへ(プロフ) - 2の方パスワードロックかかってて見れなかったです泣 (2020年8月16日 0時) (レス) id: 86ad4aa3a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Olivia S | 作成日時：2020年4月30日 8時
