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あの後、お金を払おうと思ったら無言の圧で止められた
またおごられてしまった
メイク「わぁ男装するとNoah君そっくりですね
姉弟って感じ」
『そうですか？』
メイク「なんかね雰囲気が同じだよ
どこか儚げがある感じ透明って言ったらいいのかな」
『それはメイクさんのメイクが上手なだけですよ』
メイク「もぅ上手いんだからぁ」
口下手な印象が強い先輩だったけれど以外に話しかけたら話してくれる。
たまに変な間が空くこともしばしばあるけれど・・・
メイクさんなどのスタッフさんの力を借りついさっきまでは綺麗な女性って感じだったA先輩がだんだんと男性に変わっていった
それと同時に女性の涼風Aが捨てた感じがする
いま目の前にいるのは涼風Aであって涼風Aではないようだ
『ありがとうございました。
・・・清原ちゃん可愛いセーラー似あってる』
清原「ホントですか！
A先輩も男装してもカッコイイです」
『じゃぁ撮影行こうよ
・・・その口紅キスしたくなるね』
清原「頼みましたよ例のあれにしてくださいって」
『すっごくおいしそう』
口をペロリと舐めるとかもうなんなんですか！
こんなイケメンハマるしかないじゃん
っというか学ランも似合い過ぎる
身長高いからホント良い！
監督「じゃあ始めよう」
ー「３・２・１」
始まった瞬間にチンっと何かができたようにのめり込んでここに涼風Aという存在がなくなった。
ピリピリとした雰囲気が肌越しに伝わってくる
そして先程との違いは男の目をしてる
きっと私にはこんなことできない
他の俳優さんを使うんではなく女性であるA先輩に任せた
それは素晴らしいことだろう
凄い
台本に書かれた通りに今回は進んでいるけれど何故かワクワクする
あぁやっぱりA先輩との仕事は楽しい
監督「カット」
『ティッシュ持ってない？
口紅ついたんだけれど・・・』
清原「すみません
凄い感じに」
『私がやったことだから気にしないで
あっありがとうございます』
カットがかかったら元のA先輩に
この切り替えはなんか、恐ろしい
特に深呼吸とかはなし
ニュルっと変えるからゾワゾワする
すげえわ
清原「どうして男の役を受けたんですか？」
『だって楽しそうじゃん』
わからない
でも、これが頼もしい
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cielo(プロフ) - あーたんさん» ホントですね。わざわざ教えてくださってありがとうございます。しっかりと直しておきました。こちらこそこれからも楽しんでくださるとうれしいです。 (2021年5月5日 8時) (
レス) id: a7ba5f7db2 (このIDを非表示/違反報告)
あーたん(プロフ) - こんにちは！40ページの事なんですけど、@aaaのツイートで『Vの旦那さん』とありますが、『Vの奥さん』だと思います。このお話大好きなので、いつも楽しみにしてます！頑張ってくださいo(*･ﾛ･*)o (2021年5月4日 19時) (レス) id: 7aa62cce9b (このIDを非表示/違反報告)
cielo(プロフ) - そう言ってもらえてうれしいです！楽しんでもらえるように自分の妄想を膨らませながら更新していこうと思います (2021年4月22日 20時) (レス) id: a7ba5f7db2 (このIDを非表示/違反報告)
ヨノ(プロフ) - はじめまして！大好きな作品です！毎日更新楽しみにしています^_^ (2021年4月22日 20時) (レス) id: 809d6be1f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cielo
| 作成日時：2021年4月17日 0時
