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実は、最近仲良くしている友達に弟ができたらしい。
だから気になったのである。
どうやったら赤ちゃんができるのか
その時は上手くはぐらかされた。
でも、頼んでできるものではないことくらいは知ってる
ヴィル「勿論、赤ちゃんは頼んでできるものではないわよ
ただ、純粋な
ヴィル「そう」
どうだったの」
いつもマミィについて回る子供というものは気がついていないようでよく見ている。
Aは妊娠初期の症状で最近体調がよろしくはなかった。
そのことをちゃんと知っていたのである。
今日、病院に行ったことも
いつもはAが
それがヴィルだということにも何かがあるなって言うことは
ヴィル「さぁーアタシも知らないの
でもね、これはもしかしたらだから絶対にAに言ってはダメよ」
ヴィル「Aのお腹にはね、赤ちゃんがいるかもしれないの
これはダッドと
分かった?」
ヴィル「
さぁ寝ましょう。もしAに何かがあったら助けてあげてね」
その夜は
ヴィルもしっかりと
その様子を眠りにきたAがパシャリと写真を撮った。
そして
ヴィルが寝ていない方に寝転びそっと二人を抱きしめた。
朝、一番に起きたヴィルが可愛い妻と子供が自分を抱きしめていることに幸せをかみしめて二度ねしたことは秘密である。
その3時間後にマネージャーから怒りの連絡が来たことも秘密である。
そして、その怒りを鎮めるためにAと
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お兄ちゃんになるために
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作者名:cielo | 作成日時:2022年8月14日 0時