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sideA
『疲れたぁ』
TH「お疲れ様」
『テヒョンもお疲れ様です』
大きなベッドに寝転がりながら話す。
テヒョンは徐々に近づいてきて私を横から包み込んでくれる
ふんわりと香ってくるいつもの匂いにホッと安心感を抱いた。
TH「ホント幸せかも・・・明日は一日観光して一泊して帰国だけど楽しもうね
で、明日の夜には��LIVEも一緒にしたいな」
『観光はどこいこう・・・空港は東京からだから東京周辺を観光する？』
TH「ん〜京都とかに行こうと思ったけどそっちが良いならそっちにする？
昔、日本の古い町並みが好きって話したから・・・着物のお店とか予約しちゃったんだけど」
テヒョンのこういうところに私は弱い
普通の人とはかけ離れた感じがしていてふわふわしてるけど実はしっかりと考えてくれているところ。
ちゃんと全部自分だけで決めるのではなくて私の意見も尊重してくれること
実は裏で一生懸命調べてくれているとこ
こういう行動に私は弱らせられだんだんとテヒョンに浸食されていく
好きが、いっぱいになってしまう。
もぅたまらない
『京都、行きたい』
TH「明日ね」
『本当にいの？』
TH「やっぱり夫婦円満の神社と子宝の神社は外せないよね」
『そうだね』
TH「でもやっぱり子供はまだ難しいかな
ん〜マネヒョンたちと相談しないとだから」
私のお腹をよしよしとなでながら子供の話をするテヒョン。
私は学生を終了してから運動なんてめったにしてこなかったし年を重ねてからの出産は体力的につらいと聞くから子宝に恵まれるなら若いうちが良い。
それはわかるもののなぜテヒョンがマネヒョンたちと相談するのが分からない
だって妊娠って辛い思いをするのは妊婦である妻の方であるからテヒョンが会社の方に話す必要はない気がする。
TH「あぁやっぱり妊娠中は一時も離れず一緒にいたいな。
で、赤ちゃんが生まれても５歳くらいになるまでは一緒にいたいなぁ」
『・・・どうして？』
TH「いやだってね、子供にアッパ嫌いなんて言われたらもう耐えられないよ
だから多少は大人の事情が分かる年までは一緒にいたいの」
『そしたらアイドルのお仕事無くなっちゃってるかもよ
若い子にとられちゃうかも』
TH「そうだ！
どうしよ・・・」
普通にお仕事してればいいだけだと思うな。
なんて・・・
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cielo(プロフ) - みゆきさん» ありがとうございます。 (2022年3月17日 12時) (
レス) id: 9dc857b850 (このIDを非表示/違反報告)
みゆき(プロフ) - いつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて下さい宜しくお願いします (2022年3月15日 21時) (レス) @page29 id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cielo
| 作成日時：2021年11月14日 17時
