妻 に 排 除 さ れ る【TH】

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TH「却下。
次の服」



『これもダメなの？』





今まさに、キム夫婦はデート服についてもめていた
正確に言うならば、奥さんの服について毎回旦那がいちゃもんを付けているだけだ

ココで話しておくことがあるとするならばテヒョンがいちゃもんつけているのは全ての服にいちゃもんつけて買い物を行かせないようにしようという策ではない

ただ単にAの服装について熱が入っただけである


結婚６年目のキム夫婦だがまだ２０代なのである
ピチピチの２０代である

若いのである！



可愛い妻が男の目をひくような服装をされては困るという独占欲と自分のために可愛い格好をしてくれるAが可愛すぎてもうこの服装のまま行きたいという欲と戦っているのです


もはやデートの服装がち勢です。






TH「似あってはいるけど今日はダメ。
そのスカートたぶん僕があげたものだけど」



『そう、去年の誕生日プレゼントとして送られてきたものの一つだけど良いものすぎて着てないの。
だから今日どうかなって思ったんだけど・・・今日は一人称が僕なんだね』



TH「今日はデートだもん。
デートしていたころって一人称、僕だったでしょ」



『確かにそうだったかも』






今は、俺と言ってますがデートや何か大きな行事っというかまぁ彼の中で俺と僕を切り替えているのである。

たぶんであるが、Aをより大切にしたいと思った時には"僕"が出てくるのだと思う







『もう、テヒョンが全部却下するからいつもと同じなっちゃった』



TH「でも、僕それすき」



『それなんかいやだな
だって傍から見れば私がテヒョンのためにテヒョンが好きそうな服を着ているということになっちゃうんでしょ。ただ自分が好きで着ているだけなのに』



TH「そのAが好きで来ている服が僕が好きな女性の服装だったから仕方がないんだよ」



『もぅいいや。
早くいこっ』



TH「まって、僕も着替える」



『その服で行くんじゃないの？』



TH「どうせなら御揃いがいいもん
その服、御揃いで買ったやつでしょ」






まぁやることが高校生カップルみたいなんですよ
まぁ旦那が５歳児だから仕方がないのかもしれない

まぁこの夫婦はスタイルも顔面も性格もいいですからね
まぁ周りからキャーキャー言われるくらいでしょう


まぁたぶんですけど・・・・




さて、まぁまぁ続けてるんですけど、どうやらキムテヒョンさん。
お宅のお姫様はもう車で待っている様ですよ

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