JK シンデレラヌナとの30時間

3.ホテルのベランダで ページ3

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グク「シャイン？旅行？」



「会社の旅行が4年に1度うちの会社はあってね。」



グク「おぅ、オリンピックみたい。」



「ッハハ、オリンピックってウケるね。笑


自分で積み立てしてる分と会社が出してくれる分で、」



グク「いっぱいですか？人。」




「会社はおじさん、おじいさんばっかり。」









高層階のベランダから見える夜の海岸




反対側には山が見えていて





二つのデッキチェアに座り夜風を浴びる午前１時









カンカンの甘いお酒も二人で4本空け・・









沢山の質問に答えているが









グク「ずっと僕のファン？」



「いやっ、最初はジミンから入って、」









馬鹿正直に話す自分とインタビューする側がどう考えても反対な気がして









グク「何がありましたか？」



「グクを好きになった理由？」



グク「うん。」



「意外に面白かったから。」



グク「ッグフ！ それだけ！？笑」



「いやっ、それだけじゃないよもちろん、」









ついさっきまでお互いに挙動不審だった割には




お酒の力を借りて沢山の話をした・・









「なんでグクはハワイに？仕事？」



グク「本当に7人だけ、プライベートな旅行ですよ。」



「メンバーだけで？」



グク「ロングバケーション貰ったから。」



「いつまでいるの？」



グク「おぉっ、7まで？」



「7日まで？」



グク「ヌナはいつまでこのホテルですか？」








特に年齢を聞かれたわけでもないが




不意打ちにヌナ呼びされ




私には初めてのことでついドキッとしてしまう

4.背を向けておやすみ…JK→←2.開かないドア

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