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ジョングクさんに怒りすぎてしまったかも、しれない。
ジョングクさんは悪意は無かったのだろうけど、やっぱり傷つく。
私だってもっと食べて、元の体型を維持出来ることならしたかった。
けど忙しすぎてそんな事出来なかった。
だから筋肉も無くなって、細くなりすぎた。
ツアーが終わって少しは落ち着いてきたから元に戻す努力をしようと思ってた所でジョングクさんの言葉。
今度謝らないとな。
どこか心の中がムカムカして外のコンビニにでも行こうと外に来た。
5分ほどそこらへんを歩いているとコンビニに入っていくジョングクさんが見えた。
今、謝ろうか。
数分悩んだ末今行くことにした。
なんとなくだけど今行かないと一生謝れない気がしたから。
『いらっしゃませー。』
いくらプライベートとは言え一応ここも公共の場。
静かに静かに、気を配りながら歩いていたところだった。
『Aちゃん！！！』
容赦など全く無い大きな声で誰かが私を呼ぶ声が聞こえた。
後ろを振り返ると勿論、ジョングクさんだ。
jk『さっきはほんとにごめんほんとおr「ここじゃなくて人が少ないとこ行きましょ。」
彼の言葉を遮って彼の腕を引っ張り店を出た。
本当はこんなことしなくてよかったのにあんな大きい声で叫ぶから皆の視線を浴びた。
こんな事になるなら幾らでも違う時に話したのに。
謝る気、無くなってきた。
ジョングクのばか。
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作者名：TT | 作成日時：2021年10月24日 15時
