訳あり涙を恵んで【JK】 (ページ28)

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28.jk ページ28

POV;ジョングク

nj『グガ、ここで頑張れよ。』

ヒョン、そんな急に言われても無理だって。

いきなりAちゃんと同じ飛行機に乗るとか死んじゃうよ。

機体に入ると皆が楽しそうに喋っている声が聞こえる。

席へ案内される途中たしかにAちゃんの声が聞こえた気がしたけど彼女の姿は見えなかった。

夜ご飯を食べたり映画を見て気を紛らわそうとしていたらいつの間にか5時間以上が経っていてメンバーやスタッフ達も疲れているから寝始めた頃、誰かがこちらへ歩いてくる音がした。

すたすたと規則正しい音と共にAちゃんの姿が見えた。

『あ、ジョングクさんこんにちは、まだ起きてるんですね。』

周りが寝ているからか声を小さくして喋りかけてくるからそりゃ距離がいつもよりぐんと近い。

「なんか、寝れないんだよね。」

あーあ、なんで俺、Aちゃんといる時に限ってこんなにダサいんだろう。

彼女は荷物を取りにきたみたいで大きなカバンを漁って入
る。

『じゃあ、おつかれさ、、、ジョングクさん！！！』

彼女はいきなり目を眩しい程にキラキラさせて俺の名前を言った。

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作者です。

なかなか更新せず、放置してしまい申し訳ありません。＞＜

それにしてもコンサート楽しみですね。

オンラインのライブはテテが可哀想だったけど顔と声を拝められただけラッキーかも。

さてさて、更新頻度高められるように頑張ります。

見て頂きありがとうございます。♪