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jk
おばあちゃんの家に着いてから、Aがどこが元気がない気がする
居間で座っていても、いつもなら騒ぐはずがじっと座っているだけであまり話さない。なにか嫌なことでもあったのかと思うけど、1日一緒にいたから気づくはずだ。
JK「A？」
「ん〜？」
隣に座って手を握ってみても、どこか上の空
JK「、、、なんかあった？」
こっちむいて、とAの両頬を挟んで無理やり目を合わせると、いつも寂しい時にするAの表情が見える。
「、、んーん。何にもないの。ただジョングクには、顔が似ているおばあさまがいていいなあ、って思っちゃって。私にはいないから。」
その言葉になにも言えなくなって、そんな俺に気づいて、心配しないで？と俺の頬を優しく撫でるA。そんな顔で言われても説得力ないよ。
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JK「A、結婚しよう。」
「うん、、、、、、、、、は？！？！？！」
もうAに寂しい思いさせるの、嫌なんだよ。
JK「いつもたまに寂しい顔をするAの顔を見て悲しかった。どうにかして笑わせたいって。」
みんなが両親や兄弟に会いに家に帰るたび、泣きそうになっているAを、知ってるんだよ。
JK「ねえ、俺がいるだけじゃ不安？」
泣き虫で、俺が仕事でいない時は遅くまでリビングで座っていることも、ジニヒョンと一緒に帰ってくるまで待ってくれていることも、喧嘩しても同じ布団で寝ることも、俺は全部Aだから嬉しいんだけど。
JK「あ、泣いた」
抱きしめて、涙を拭いてやるとどんどん流れてきた。まじで泣き虫Aだ。
「ゔ〜っ、ひっく」
JK「はいはい、落ち着いてね」
ドアの隙間からおばあちゃんがお菓子を持って見てるけど、今は大丈夫、と目で合図を送ると気を利かせてドアを静かに閉めてくれた
「さ、みしかったの。ジョングクと付き合っているけど、いつかお母さんみたいにいなくなるんじゃないかって、お父様みたいに見捨てられるんじゃないかって、怖く、って、っ」
やっと聞けたAの声。思ったよりも深く考えすぎていてちょっと焦る。そんなことあるわけないのに。
JK「俺がAを見捨てると思うか？見捨てるなら今頃もうとっくにいないよ」
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こんなに愛してるのに、まだ気づいてないの？
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sss_ao(プロフ) - そらさん» ありがとうございます！おうち時間楽しめるように、少しですが更新したいと思います◎ (2020年5月3日 11時) (
レス) id: 2ecaab4718 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - このお話大好きで更新を楽しみにしてました。外出出来ない今の癒しの時間です！ (2020年5月3日 10時) (レス) id: 450bdcddb7 (このIDを非表示/違反報告)
sss_ao(プロフ) - 萌さん» コメントありがとうございます！ありますよ〜！ (2019年5月21日 17時) (レス) id: 2ecaab4718 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - 番外編の続きはありますか？？ (2019年5月20日 21時) (レス) id: a6bdeae8aa (このIDを非表示/違反報告)
sss_ao(プロフ) - みーさん» みーさん！コメントありがとうございます（ ; ; ）次作も頑張りますので読んでくださると嬉しいです〜！！ (2019年4月22日 8時) (レス) id: 2ecaab4718 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まあ | 作成日時：2019年3月6日 18時
