28話 JM ページ28
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変な気がした。
というのも、俺たちの前に縮こまって座っているナウン
隣町から走ってきたという割には、綺麗な格好をしているし、それに隣町で火事が起こると必ずこっちの町のものが緊急隊員で呼ばれるはずなのになにも知らせが来ていない
ちょっとした違和感を感じながらナウンを見つめる
TH「あ、グガ。A寝てた？」
JK「起きてました。今寝たところなんでまた起きるかもなんでジニヒョンが見てくれてます」
JM「それで、ナウンはどうすんだっけ？」
自分の名前が出ると少し怯えたようにこちらを見るナウン。なぜそこまでこちらを怯えたように見るのかはわからないけど、男が苦手なのか？
JN「Aダメだって、、まだ寝とかないと熱上がってるよ」
そんな声とともに階段を降りる足音が二つ聞こえて、大部屋にきたAはナウンを見て固まる
「な、、、なんで、」
ここにいるのですか、と、掠れた声で話すAの腰を抱くジョングクが不思議な顔でAを覗いた
知り合いなのか？それにしてはAがひどい顔をしているんだから、良い仲ではないことはわかる
NA「A様、やっと見つけた、、、! 城に帰りますよ。王子がお怒りです。」
さっきから俯いていたナウンとは思えない態度でAの腕を掴み説得する。それより王子って？というか、じゃあ火事で両親がいないことは、嘘？
「な、なぜここを知ってるの。王子に怒られる筋合いもないのに」
JK「A、熱が「私はあんなところ、絶対に帰らないから！！！」
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「あなたは、皆さんに迷惑をかけていることをご存知ですか」
「あなたは一国の姫で、今城を抜け出したことによって城全体で捜索活動をしています。そして、王子はあなたの居場所をわかっていてなお、たまには息抜きをさせようと許していました。そして今いるここの場所でも、あなたがいることで迷惑がかかっているでしょう？」
？「そうだよねえ、俺がこの楽しい期間を設けてあげていたんだから感謝してよね？」
と、誰かが玄関から入ってきて、とっさにAを俺たちの後ろに隠すように全員が立つ
「ナウン、ありがとう。もう下がって良いよ。あとは僕が話すからね」
JM「A、こいつ誰？」
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sss_ao(プロフ) - そらさん» ありがとうございます！おうち時間楽しめるように、少しですが更新したいと思います◎ (2020年5月3日 11時) (
レス) id: 2ecaab4718 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - このお話大好きで更新を楽しみにしてました。外出出来ない今の癒しの時間です！ (2020年5月3日 10時) (レス) id: 450bdcddb7 (このIDを非表示/違反報告)
sss_ao(プロフ) - 萌さん» コメントありがとうございます！ありますよ〜！ (2019年5月21日 17時) (レス) id: 2ecaab4718 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - 番外編の続きはありますか？？ (2019年5月20日 21時) (レス) id: a6bdeae8aa (このIDを非表示/違反報告)
sss_ao(プロフ) - みーさん» みーさん！コメントありがとうございます（ ; ; ）次作も頑張りますので読んでくださると嬉しいです〜！！ (2019年4月22日 8時) (レス) id: 2ecaab4718 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まあ | 作成日時：2019年3月6日 18時
