84. ページ34
５分もしないうちに、本当に着替えだけもって戻ってきたジョングクくんを見て
風呂に入るのは冗談じゃない事に今更気付く…
「ねぇ、お風呂、本当にはいるの？」
JK『入らないの？汚い。。』
「いや、私は入るよ！！私の家だし！！」
JK『でも、最初は俺が入りますね。お風呂は熱いのが好きなので。』
ーーーー私はヌルいのが好き。だからいつも最後がいいの。だから丁度いいね。
ってそんなのどーーーーーーーでもいい！！！！！！
お風呂だけは今まで別々だったじゃない！そこはなんか…違うっていうか…なんか…
一人考えこんでると“お風呂が沸きました”ってご丁寧に現実をお知らせしてくれて一気に心拍数があがって顔が引きつるのが自分でもよく分かった
JK『ではちょっと風呂行ってきますね。そのまま寝ないでくださいよ、聞きたい事もあるので』
私の頭をポンポンって撫でて着替え持って立ち上がって通り過ぎていった
ーーーチラッと手に持ったパ、パンツが見えて、“へー今日は黒なのね”って、またまたどうでもいい事考えたけど、“聞きたいことがある”の言葉が残って気になって仕方ない
お風呂場から聞こえる小さな音すら気になってソファに座ってもソワソワ落ち着かなくて
どうしようかとゴンちゃんに連絡したいけどきっと彼女も疲れて寝てしまったかもしれないし…
何か飲みものでもっと立ち上がって冷蔵庫開けても何を飲んだらいいのかさえも分からない
そうこうしてたらお風呂から出てきたようで…
濡れた髪をタオルでワシャワシャしながらきたジョングクくんはいつも以上に爆イケメンで…
冷蔵庫を開けたまま固まる私に近づいて
JK『お、このジュースもらいますね。次、お風呂どーぞ』
って、冷蔵庫閉めながらお風呂上がりのいい匂いをまき散らしていた
「///ちょっと、まって。その前にさ、さっきの聞きたいことって何？」
JK『あ〜、お風呂出てからでいいですよ』
「いや、気になるから、先に聞いておきたいし…」
ソファのいつもの場所に座ってジュースを一気に飲み終えてまたタオルで髪を拭きながら
JK『何に悩んでるんですか…』
こっちを見ないまま聞かれた質問に何の事だかさっぱりわからない
「なにが…？」
JK『どこに悩む所があって決めれないんですか…』
次の質問も意図が分からない…
でも、私が今悩んでることって、
つまり、それは…
JK『ジミンってやつと俺、なんで選べないの？
ね、なんで？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 947人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さく - あーーー続きが気になります！ジョングクくんかわいすぎて！！！すきです！ (2022年6月18日 23時) (
レス) @page1 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - こんばんは^_^続きめちゃ気になります。 (2021年3月7日 21時) (レス) id: 803e2a4328 (このIDを非表示/違反報告)
TATA(プロフ) - hamajiさん» ありがとうございます！！グクが可愛いは正解です(笑)また宜しくお願いします♪ (2020年9月27日 20時) (レス) id: 76b645b303 (このIDを非表示/違反報告)
TATA(プロフ) - レイコさん» お久しぶりです。まだしぶとく生きておりました(笑)ゆっくりですが、更新しますw (2020年9月27日 20時) (レス) id: 76b645b303 (このIDを非表示/違反報告)
hamaji(プロフ) - 更新ありがとうございます(^^♪グクが可愛すぎます_(:3」∠)_これから2人がどうなるのか楽しみです♪ (2020年9月25日 19時) (レス) id: 9954ca21d1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：TATA | 作成日時：2019年5月14日 15時
