69. ページ19
「あ、朝…朝って…」
いやいやいや…続きの言葉がでない。。。。
JM『なかなか起きれないのをAさんに起こしてもらったって…』
へへっへ・・・もう笑いがでちゃうね。。。
ここからの一発逆転の言い訳なんてきっと誰も思いつかないわ。。
JM『なんか…まるで二人って…一緒に住んでる…』
そう、そうだね。。。そう思われるよね。
朝も起こして、玄関で見送られ…鍵も持ってたら、まるで同棲してる…
JM『一緒に住んでる姉弟みたいですね！！』
「は？」
そっち？
JM『え？』
姉弟…そうだ、私たち姉弟なんだった。。
そりゃ、ジョングクくん年下だし、まだ学生だし、本人からも姉のようだって言われたし。
普通に考えれば姉弟だよ…なに同棲とか勘違いしてるの、自分がハズイわ！！！
「そう弟みたいな感じなの！！たまにお世話してあげてるような…もう生意気な弟でさ！！」
そう言ってる自分の言葉がちょっとだけチクって心に刺さった気がする…
JM『ですよね。僕より年下だし。でも態度は大きかったけど。』
「うん！！うん！！確かに態度大きいよ！！」
JM『背も僕より高いし…』
----ジミンくん、そこ気にするのね。。。
弟だと思えば、言い訳考える必要なかったな〜ってホッとした
そろそろ昼休みも終わり頃って時にジョングクくんからlineがきた
“今日はちゃんと車で帰ってくるように”って。
フフッ//弟ってよりお父さんって感じだわ！！！
画面見ながら笑ってしまったら
JM『ジョングクくんですか？』
「あ、うん、そうだよ」って軽く返事してみたら
JM『やっぱり仲良いんですね。。でも弟ってポジションはこれからが大変だな…
僕ならそんなやり方しなのになぁ。。。』
ジミンくんがポツリと言った言葉の意味が分からなくて顔を上げたら
私の目を真っ直ぐ見てほほ笑んでた
今まで見たジミンくんの笑顔とは違う顔に思えた---
「ジミンくん？」
JM『さぁ、休憩終わりましたね。僕も頑張らないとっ！！』
そう言ってお弁当のゴミを持って出て行った
僕も？
頑張る？
何を？
仕事を？
その後すぐ仕事の電話がなって対応に追われてしまってジミンくんとはそれっきり…
夕方には仕事も終わらせる事が出来たから今日は早く帰れそうかなって
片付けながら時計をチラチラと気にしていた
定時を過ぎてもジミンくんはまだ帰ってきてなくて
残る理由もない私はそのまま帰ることにした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 947人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さく - あーーー続きが気になります！ジョングクくんかわいすぎて！！！すきです！ (2022年6月18日 23時) (
レス) @page1 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - こんばんは^_^続きめちゃ気になります。 (2021年3月7日 21時) (レス) id: 803e2a4328 (このIDを非表示/違反報告)
TATA(プロフ) - hamajiさん» ありがとうございます！！グクが可愛いは正解です(笑)また宜しくお願いします♪ (2020年9月27日 20時) (レス) id: 76b645b303 (このIDを非表示/違反報告)
TATA(プロフ) - レイコさん» お久しぶりです。まだしぶとく生きておりました(笑)ゆっくりですが、更新しますw (2020年9月27日 20時) (レス) id: 76b645b303 (このIDを非表示/違反報告)
hamaji(プロフ) - 更新ありがとうございます(^^♪グクが可愛すぎます_(:3」∠)_これから2人がどうなるのか楽しみです♪ (2020年9月25日 19時) (レス) id: 9954ca21d1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：TATA | 作成日時：2019年5月14日 15時
