そうなりますね、ジョングクさん2

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そこには、キッチンで牛乳をコップに注ぎながら仁王立ちしてるジョングクくんがいた



JK『電話にも出てくれないし！帰ってきたと思ったらお酒飲んで潰れてるし！』



｢あ、ごめん。でもなんで？｣


なんで朝から家にいるの？？

なんだかお怒りモードのジョングクくんにビクビクしながらソファに座れば、私には冷たいお茶出してくれて

ジョングクくんは私の横に座って牛乳飲んでる



JK『なんでって何がですか？あ、牛乳？？
これは俺が飲む用に家から持ってきて‥』


｢イヤイヤイヤ！牛乳じゃなくて！！

なんで朝から家にいるの？？
私‥昨日ジョングクくんから鍵貰って帰ってきたんだよね？？｣



JK『え？まさか‥昨日の事覚えてないんですか？』



なんで牛乳持参して飲んでるのかも理由聞きたいけどさ！それはもうどうでもいいとして、


昨日の事‥確かに覚えてないけど‥


私昨日鍵貰わないと入れないよね？
だから貰ったんじゃないの？？

ジョングクくんどうやって朝私の家に入って‥‥


｢あぁぁぁ！！わかった！！！
ジョングクくん！勝手に合鍵作って入ってきたのねぇぇぇぇ！！！｣



あー！なんて恐ろしい！！
昨日鍵預けた時からこの計画があって‥それで帰らずに、自分が鍵かけときますって言ったんだな！！！


JK『は？』




JK『まだ酔ってるんですか？


それともただの馬鹿？？？？？』




持参した牛乳を全て飲み干して空のコップ持ったまま横目で睨んでくる



｢馬鹿って！？だって！！なんで？｣



JK『うそ、最悪。本当に覚えてないんですね？』


｢あ‥うん。覚えてないけど‥｣



JK『‥‥合鍵なんて作ってません。
それに朝からじゃなくて昨日の夜から居ます』



｢え？夜から？｣



JK『えぇ。Aさんを抱えながら家に入ってきましたけど。
寝てしまうほど飲むなんて信じられません‥』



寝てたの？？私は？？
いつから？？



本当に何も覚えてない‥‥


｢いや〜‥あの‥ジョングクくん‥

本当に何も覚えてなくて‥


昨日何があったのかな‥？？｣



JK『何があったのかはこっちが聞きたい
連絡つかないし、なかなか帰ってこないし！
帰ってきたと思ったらジミンって奴におんぶされてるし！

どういうつもりですか！？』






私！？ジミンくんに！？は！？


｢おんぶ！？私が！？あー！ジミンくんに謝らないとっ！｣



JK『ジミンって奴家に連れ込むつもりですか！？俺が気付いてなかったら、どうなってたのか‥』

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