僕 た ち の J U M P i n g G I R L（６）

ソ ロ コ ン ページ8

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涼「いやでも俺はさ？思うわけよ」

伊「何がぁ？」

涼「…Aでっかくなったよなぁ」

伊「え？チビじゃん？」

『おい』




５月１３日、土曜日。

私のソロコンの初日なわけですが。

なんで涼介と慧が楽屋にいるんだ。

しかも私より先にいるってどう云うことだ。




涼「お〜、おはよ」

伊「本日の主役のご登場〜」

『何してんの？』

涼「俺らはね、心配なわけですよ、娘が旅立つ感覚」

『なんだよそれ〜 笑』

伊「なんと！たまたま俺らが今日１日特に用事のない２人〜！」

『２人とも珍しいね常に忙しいのに』

涼「今日だけは仕事入れるなってマネに頼んでたからね」

『過保護すぎだよ、笑』




なんて、笑ってみるけど２人の気遣いがすごく嬉しくて ちょっとだけ泣きそうって言ったら調子に乗るから言わないけど！




涼「今日 観覧誰来るの？」

『えーっと、セクゾが健人と風磨、WESTが全員、エイトが亮くん丸ちゃん章大くんたーくん、』

伊「ジャニーズ事務所 大集合だな 笑」

『あとー、NEWSも全員、あとは翔くん以外の嵐！』

涼「…ほんとにみんなA大好きだよなぁ」

『章大くんとたーくんと祐くんは両日だからね 笑』

伊「俺らも両日行かせろよぉ〜！」

『あの３人は わざわざFC入って自力で取ってるからさ、』

涼「ガチ勢 笑」

『嬉しいことだよ、ほんとに！』

伊「Aガチ勢の３人でも さすがに追加公演は自粛したのね？笑」

『うん、ファンの子に譲ってあげるよ仕方ない、、！って』

涼「仕方ないって 笑」




それからも２人ともずっと喋ってくれてて、緊張ほぐそうとしてくれてるんだろうなぁ、




『ありがとね』

涼「なにが 笑」

『なんでもな〜い』




スタッフさんが呼びに来るまで楽屋で話し続けてた２人は、

Aなら大丈夫、って言って会場に戻って行った。

…頑張ろう、

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