僕 た ち の J U M P i n g G I R L（６）

誕 生 日 ２ ページ24

##you




伊「お誕生日おめでと〜！」

『ありがと！』

伊「今年も俺が１番だよね？」

『これからもずっと１番は慧だよ 笑』




Aのお祝い１番もら！なんてＪＫみたいな喋り方してる慧。

んふふ、幸せ！！

スマホを見れば もうパンクしそうな勢いでラインがピコンピコン。←

上はTOKIOさん 下はJr.まで。

いやぁ、ありがたい！笑

章大くんからの

" 誕生日おめでとう、２３歳のAも大好きやで♡ "

って云うメッセージに、頬も緩っ緩。←

いやぁ、章大くん大好きだっっっ！！←




伊「はい、ライン見るの終わりー」

『ぎゃ、』

伊「俺が隣に居るんだから今は俺に祝わせなさい」

『ふふ、はーい！』




もう、って少しむくれてる慧も可愛いなぁ！？←

両手を後ろに回して、プレゼント隠してるつもりなんだろうけど

全く隠れてないあたり 更に可愛い。

うん、伊野尾慧 可愛い。←




伊「はい、どーぞ」

『んふふ、ありがと！』

伊「気に入ってくれると嬉しいです」

『慧に貰った物なら何でも気に入るよー！笑』

伊「そ？笑」

『わ！可愛い！え！絶対高いでしょ何円したのこれ！』

伊「お前なぁ、プレゼントの値段聞くのは１番やっちゃダメなやつ！笑」

『え、だってさぁ！これ！えぇ！こう云うのは彼女にあげないと！笑』

伊「Aは彼女みたいなもんなんだからいいの！」

『ふふ、えぇ〜、ありがとう〜、』




皆さまご存知 高級ブランドのピンキーリング。

…えぇ、もう、なんかもう、




『だいすき』

伊「喜んでもらえて良かった〜」

『え〜、ほんとにありがとう、』

伊「なに泣きそうになってんの 笑」

『だってぇ、』




もう、って笑いながら頭ポンポンしてくれる慧が

とってもとっても大好きだなぁ、って思いましたとさ！

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