僕 た ち の J U M P i n g G I R L （５）

な う ぇ す と ２ ページ17

##you




『…まぁじか』




会場に入って思わずボーゼン。

…なんかすっごい良い席くれてるんだけど望。

アリトロ最前…私なんかが入ってごめんジャス民さん…

なんて思いながら席に座ってカバンからうちわを取り出す。




『…いや私ほんとに金遣い荒いなぁ、』

ジ「…もしかしてAちゃんですか、？」

『ん？あ、そうですそうです！』

ジ「え、ここ北海道…え！？」

『今日オフなの〜！』

ジ「そうなんですね、！」




そこから謎に隣のピンクの格好したジャス民ちゃんとのお喋りが盛り上がりまして。

…て云うかピンクってことは望のファンの子か。




『…あ、そうだ！』

ジ「？どうかしました、？」

『誰のうちわ持ったらいいと思う？』

ジ「え！？私が決めて良いんですか！？」

『うん、私みんな好きだし決めれなくて 笑』

ジ「う〜〜ん、私のんちゃんのファンなんですけど、のんちゃんって本当にAちゃん好きだと思うんですよ、」

『…うん、笑』

ジ「だから のんちゃんの持っててあげてください！」

『ん、分かった！望にする！笑』

ジ「はい！笑」




いやぁ、この子可愛いしいい子だし望には勿体ないなぁ、(

なんて思ってたら開演しまして。




望「ちょ！なぁ濱ちゃん！」

濱「ん？どしたんノン助」

望「Aが俺のうちわ持っとるんやけど！！」

流「ええ、俺ちゃうの？」

望「俺やってあれ！ほら！」

重「あーもう、俺やる気無くなったわぁ」

淳「やる気出せや！笑」




なんてMCのせいで私が居ることがバレるわ

望担 疑惑が出るわ散々だったけど

楽しかったし まぁいいや！

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