僕 た ち の J U M P i n g G I R L （４）

新 C M ページ5

##Daiki








『お着替えしてきまーす』




ってさっき楽屋から出てったはずのAの声が突然響いて。

なんだなんだ…ってCMか…っておい！！！




涼「…え、やばくね？笑」

薮「こう云う仕事は俺通してくれないかな…」

伊「俺のAが…！」




下着姿で寝転ぶA。

…色気が溢れ出てるななんだこれは。

一気にうるさくなる楽屋。

…薮ちゃん親かよ。

とか言いつつ、興奮してるのは俺もなわけで。←

…けしからん！




『ねぇ見て今日の衣装めっかわ！』

涼「ねぇ見てじゃねぇわ馬鹿者！」

『え、なに』

伊「なんなのあのえロいCM！俺聞いてない！」

『あ〜…見ちゃった？』

裕「テレビつけてたら流れてたの！」

薮「なぁんで教えてくれないの！」

『え、こうなるのが分かってたから 笑』

知「聞いてたらまだ大丈夫だったかもしれないけど

不意打ちで来たら色々大変なんだよ！！」

『なにが大変なの！？もー、とりあえずごめんね？笑』

光「仕事の内容を全部教えろなんて言わないから、

せめてお色気系の仕事がきたら教えなさい！」

『はーい、わ、ちょ、大貴まっか！笑』




俺の方を向いてケラケラ笑ってるA。

仕方ないだろぉ！俺だって照れるわ！




涼「まだ５歳児には早かったな」

伊「教育によろしくないね」

大「２５歳だから大丈夫！！」




ほんとにAがどんどん大人になっちゃって困るな〜、なんて思う有岡でした。

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