僕 た ち の J U M P i n g G I R L （４）

U S J ５ ページ31

##Kota




薮「そろそろ帰るか〜」

『え、やだやだやだ』

薮「明日も仕事あるでしょ？」

『そうだけどさ…』




むぅ、って膨れるAは可愛いけど！！

さすがにね、もう時間がね、閉園間際だからさ！←

Aを甘やかすのが得意のHey! Say! JUMPですけど

USJの閉園時間までは変えられないからさ！←




『…また来ようね、』

涼「うん、また来れば良いじゃん！」

『次も全員だよ？』

大「あったりまえー！」

『…じゃあ仕方ないから今日は帰ろう』

伊「ん、楽しかった？」

『あったりまえじゃん！』

伊「なら良かった 笑」




伊野尾と繋いだ手をブンブン振りながらスキップしてるAを見守る。

…なんか親みたいな心境なのかな、これ。




『…でも私さ』

伊「ん？」

『JUMPのメンバーとだったら どこに行っても楽しい、かな』




少し頬を赤くして微笑むAの破壊力ったらさ、もう




伊「お前可愛いなこんにゃろ」

『わ、頭ぐしゃぐしゃしないで！？』

伊「Aが可愛すぎるからだろぉ？」

『うるさい！可愛いって言うな！』




相変わらずイチャついてる２人を横目にメンバーみんなデーレデレ。

…ほんとに可愛すぎるんだから、ったく。

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