僕 た ち の J U M P i n g G I R L （４）

久 し ぶ り ページ22

##Kei




新曲の告知で１人で色んな番組に出突っ張りだったA。

俺らが出るよりAが出る方が先輩方も喜ぶし、ね 笑

てなわけで、久しぶりに一緒に仕事なんですけども。




『わ〜、みんな居る！』




登場から可愛すぎやしませんかね()

まぁ久しぶりだもんね、寂しかったよ俺は。




『けーいー』

伊「んわ、」

『久しぶりー、元気してたー？』

伊「うん、Aこそ大丈夫？」

『なにが？』

伊「最近働きっぱなしでしょ？体調崩してない？」

『んー、大丈夫！祐くんにいっぱい愚痴ってるし笑』

伊「そっか 笑」




本人は大丈夫って言ってるけど

俺の膝を枕にして寝てる時はかなり疲れてる時ってことくらい、俺だって知ってるよ？




『ちょっと寝ても良い？』

伊「好きなだけどうぞ」

『ふふ、ありがとう』




Aが寝息をたて始めたのを確認して、コソコソ話し出すメンバーたち。




涼「やっぱA疲れてるよな〜」

知「最近 毎日テレビ出てない？」

裕「それ俺も思った！」

大「また倒れなかったら良いけど…」




あんまり心配し過ぎるとAが嫌がるから黙ってるけど、

メンバーみんなAのこと心配なんだよ。

だからさ、たまには頼ってくれたら嬉しい、けどなぁ。














伊「A？起きて？」

『ん〜〜、おはよう』

伊「おはよ 笑」

『よし、お仕事頑張りますかぁ！』

伊「おうおう頑張れ」

『ふふ、みんなが一緒だと思うと安心して仕事できるから、ありがとう』

伊「…いーえ」




だけどまぁ、基本的に素直だから大丈夫、かな 笑

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